バンジョーとは?弦数・調弦・奏法から自分に合う種類を選ぶ

ミュージック

バンジョーは、丸い胴に張った膜へ弦の振動を伝える楽器です。5弦・4弦・6弦では調弦と奏法が違います。公開演奏を聴き比べ、好きな音楽から楽器と教材を選ぶ道筋を紹介します。

細かな指弾き、踊るような旋律、ギターコードの伴奏。どの響きを使いたいかで候補が変わります。Blantonの4機種を例に、型番と調弦の対応まで具体的に見ていきましょう。

弾きたい音楽から5弦・4弦・6弦を選び分ける3列の図。

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バンジョーは弾きたい音楽と調弦を合わせて選ぶ

細かな音を連続させるブルーグラスなら5弦、アイリッシュの旋律なら4弦テナー、ギターコードを使う伴奏なら6弦が候補です。5弦には、手を上下させてリズムを作るクローハンマーという奏法もあります。

調弦は各弦の音の高さを合わせることです。同じ4弦でも、低音側からCGDAにするテナーと、GDAEにするアイリッシュでは押さえる位置と音の関係が変わります。

表の英字はC=ド、D=レ、E=ミ、F=ファ、G=ソ、A=ラ、B=シ。GDAEならソ・レ・ラ・ミです。

種類 代表的な調弦 主な音楽・使い方 選び分けの要点
5弦 5弦からg・D・G・B・D ブルーグラス、オールドタイムなど 短い高音弦を使う奏法と教材を選ぶ
4弦テナー 低音側からC・G・D・A、またはG・D・A・E ジャズ系の伴奏、アイリッシュの旋律など 同じ4弦でも調弦と弦セットを区別する
4弦プレクトラム 低音側からC・G・B・D ピックによる和音伴奏など テナーと同じ4弦でも音の並びが違う
6弦ギターバンジョー 6弦からE・A・D・G・B・E ギターの指使いを生かした伴奏など 5弦の短弦を使う奏法とは別の楽器として選ぶ

小文字gは短い5弦の高いソです。5弦の欄だけは低い音順ではなく、5弦から1弦への弦番号順で書いています。

奏法名に馴染みがなければ、次の公開演奏を入口にすると違いをつかめます。音の並び方と右手に注目してください。

3本指の連なりに惹かれるなら5弦、The Kerry Polkaのような旋律を弾きたいなら4弦GDAEへ進みます。動画は奏法の入口として使い、録音音量から機種の生音の大きさは比較しません。

丸い胴と膜がバンジョーの響きを作る

バンジョーの特徴は、弦の振動が小さな橋状の部品を通じて膜へ伝わる構造です。木の表板を主に響かせる一般的なアコースティックギターとは、振動を受ける部分が違います。

弦の振動がブリッジから膜へ伝わる構造。リムの線は木製の円形胴、フックの線は金属の固定具を指す。

胴に張った膜が「ヘッド」、その上で弦を支える木の部品が「ブリッジ」です。弦をはじくとブリッジを通って膜が振動し、周囲の空気へ音を伝えます。

膜を支える円形の胴が「リム」、膜を張る縦の金具が「テンションフック」です。図は木製リムの例で、リムには金属製もあります。ネックに並ぶ金属の区切り「フレット」は、弦を押さえる位置の目印です。

仕様の「11インチヘッド」は膜の直径、「24ブラケット」は膜を張る固定金具の数を表します。弦数やネックの長さとは別の寸法・部品数なので、仕様表の読み違いを防げます。

アフリカ由来の系譜とアメリカでの発展を分けて知る

バンジョーはアフリカ由来の楽器の系譜を持ち、アフリカ系の人々の音楽を通じてアメリカで発展しました。

スミソニアンが所蔵する19世紀のWilliam Boucher製バンジョーには、皮膜を張る胴と短い親指用の弦を持つ、アフリカ系アメリカ人の楽器とのつながりが説明されています。現在の5弦の短い弦にも連なる特徴です。

5弦は短い高音弦を使う仕組みが特徴

5弦バンジョーでは、通常、5弦だけがネックの途中から始まる短い弦です。代表的なオープンG調弦では高いソを担当し、ギターの6弦のような低音弦ではありません。

5弦だけが短く高いソで、弦番号順が音の低い順ではない図。

「オープン」は弦を押さえずに鳴らす状態です。オープンG調弦ではg・D・G・B・DがGの和音を作り、短い5弦の高いソを旋律や伴奏へ織り交ぜられます。

一般的な5弦では、ネック先端に4個、途中の横に1個の糸巻きがあります。先端だけで弦を数えず、途中から始まる短い1本も含めると5弦を見分けられます。

ブルーグラスとオールドタイムでは右手の動きが変わる

3本指は親指・人差し指・中指で弦を順にはじく奏法、クローハンマーは指の爪の背と親指を使い、手の上下の動きでリズムを作る奏法です。同じ5弦でも右手の働きが変わります。

3本指で音を一定の並びで繰り返す型を「ロール」と呼びます。和音を一度に鳴らす伴奏に対し、音を一つずつつないで流れを作るのが特徴です。一般に親指用のサムピックと、人差し指・中指に着けるフィンガーピックを使います。

変則調弦と5弦用カポは通常の調弦と混ぜない

Double Cはg・C・G・C・D、G modalはg・D・G・C・Dです。オープンGからDouble Cにする例では4弦のDをCへ、2弦のBをCへ変えるので、同じフレットを押さえても鳴る音が変わります。

カポタストは弦を途中でまとめて押さえて、基準になる音を上げる道具です。5弦のオープンGを全体として2半音上げる例では、長い4本へ2フレットのカポを付けるだけでなく、短い5弦のgもaにする処理が要ります。5弦は別の器具や取り付け済みの仕組みで対応します。

カポは使う曲が決まってから追加できます。穴開けを伴う5弦用部品の取り付けは、対応する機種と位置を扱う販売店へ依頼します。

4弦はテナー・アイリッシュ・プレクトラムを区別する

4弦では、テナーのCGDA、アイリッシュのGDAE、プレクトラムのCGBDが主な違いです。どの音楽の譜面を使うかが、同じ4本から種類を絞る決め手になります。

4弦の3種類の調弦を音名の違いで比べる図。

CGDAとGDAEは、隣の弦へ5度ずつ上がる並びです。5度はドからソなどの音程で、GDAEはCGDAより低い設定になります。

アイリッシュのGDAEは、バイオリンやマンドリンと同じ音名の並びで、通常は1オクターブ低い高さです。マンドリンは同じ音を2本ずつ組にした4組8本、テナーバンジョーは単弦4本なので、弦を押さえる間隔や鳴り方が変わります。

あわせて読みたい:マンドリンの弦数とチューニング

Blanton BB-15Tは19フレットの4弦テナーで、出荷時の調弦はGDAEです。アイリッシュを始めたい人は、この設定のまま対応教材を選べます。

4弦の方式 代表的な音の並び 迷いやすい点
テナーの標準的な調弦 C・G・D・A アイリッシュ用のGDAEと同じ弦を無条件に使わない
アイリッシュのテナー G・D・A・E 商品名はテナーでも出荷調弦がこちらの場合がある
プレクトラム C・G・B・D テナーの5度ずつの並びとは違う
シカゴ調弦 D・G・B・E ギターの高音側4本と同じ音名の並びとして使う別設定

CGDAとGDAEでは目的の音高と適合する弦セットが異なります。調弦を変更する際の弦の選び方は、後の「交換弦」の節にまとめています。

17フレットと19フレットを初心者・上級者で分けない

17フレットと19フレットは、演奏できる範囲とネックの寸法で比べます。OAIMのBanjo Basicsは17フレットを推奨しつつ、FAQで19フレットでもよいと案内しています。

「スケール」は開放弦が振動する基準の長さで、フレット数とは別です。指を広げる距離を比べたいときはスケール、高い音まで使えるかを比べたいときはフレット数も見ます。

BB-15Tの19フレットという仕様だけを理由に、OAIMの入門講座を候補から外す必要はありません。講座が指定する4弦・GDAEと一致しています。店で試す際は、楽器を座って支えた状態で低い位置の指が届くかを比べると、長さの差を自分の姿勢へ当てはめられます。

6弦はギター経験を生かせるが、5弦の代用品ではない

6弦ギターバンジョーは通常のギターと同じE・A・D・G・B・Eに調弦します。覚えたギターコードを使って、膜の胴から出る響きで伴奏したい人の候補です。

たとえば標準調弦の6弦で、6弦から「3・2・0・0・0・3」と押さえるGコードは、同じ調弦のギターでも同じ音名になります。この0は開放弦、ほかの数字はフレットです。BB-15Gを選ぶと、既に使っている標準調弦のギターコード譜を伴奏に利用できます。

音色を比べる入口は冒頭のSam Millerの6弦実演です。ギターと同じコードを使えても、振動を受けるのは膜なので、木の表板のギターとは音の立ち上がりや響きが変わります。

ブルーグラスで短い高音弦を織り交ぜる音を目指すなら5弦を選びます。6弦はギターの伴奏を持ち替える選択であり、5弦用タブ譜を直接使う機種ではありません。

背面の構造は弦数と別の軸で比べる

オープンバックは背面が開いた構造、リゾネーター付きは背面に反射板を持つ構造です。同じ5弦の中でも、この背面を選び分けられます。

弦数と別に選ぶ背面の開放・反射板の構造図。

リゾネーターは背面側の音を前へ導く働きがあります。ブルーグラスならリゾネーター付き、クローハンマーならオープンバックがよく使われますが、どちらかの奏法しか弾けなくなる仕組みではありません。

BB-15RとBB-15Cは同じ5弦gDGBDで、背面が異なります。4弦のT、6弦のGも含めると、型番末尾が次のように目的へ対応します。

公式案内の型番 弦数 出荷時の調弦 分類の違い
Blanton BB-15R 5弦 g・D・G・B・D リゾネーター付き
Blanton BB-15C 5弦 g・D・G・B・D オープンバック
Blanton BB-15T 4弦 G・D・A・E 19フレットのテナー
Blanton BB-15G 6弦 E・A・D・G・B・E ギターバンジョー

ブルーグラスの3本指を主目的にするならBB-15R、開いた背面でクローハンマーを始めたいならBB-15Cを比較に残せます。すでにBB-15Cを持っている人は、3本指を学ぶためだけにRへ買い替える必要はありません。

Blanton BB-15Cは5弦オープンバックの実例

BB-15Cは、5弦オープンバックを探す人の具体例です。下の商品カードはこの機種で、4弦アイリッシュのBB-15Tとは別の商品です。

11インチのREMOヘッド、24個の固定金具、670mmのスケールを備え、ソフトケースが付属します。11インチは約27.9cmの膜、670mmは約67cmの弦長を指し、同じ「大きさ」の数値ではありません。

持ち歩く際に硬いケースが必要なら、その分を追加費用として比べます。商品カードの価格は本体の販売条件と取得時点を示しています。

Blanton BB-15C

重さと音の出方は同じ条件で比べる

座って使うなら丸い胴の安定、立って使うならストラップで支えた重さと傾きを比べます。左手でネックを支え続けなくても構えられるかが、店で試す際の具体的なポイントです。

音色を試奏で比べるときは、同じ短いフレーズを近い位置で聴きます。音量の大小だけでなく、音を出した瞬間と余韻の残り方を分けると好みを整理できます。

夜間の練習は、楽器に合う消音用具と練習場所を組み合わせて考えます。オープンバックも膜を鳴らす生楽器で、静音専用の種類ではありません。

最初の道具と教材は楽器の種類をそろえる

実在する教材と必要な道具を、選んだ奏法へ対応させると次のようになります。音を聴く入口から、最初に読む資料までを一つにつないだ表です。

3本指はサムピック1個とフィンガーピック2個、4弦のピック奏法は手で持つ平たいピックが基本です。調弦には音名を判別するクロマチックチューナーを使えます。クローハンマーの右手入門では、指用ピックのセットは前提にしません。

立って演奏するなら、楽器の取り付け方式に合うストラップを追加します。

使い方 実在する教材・使う資料 対象と最初の内容
5弦の3本指 Deering「The Four Essential 5-String Banjo Rolls」 5弦の3本指。基本のロール4種をタブ譜で読む
4弦のアイリッシュ OAIM「Banjo Basics」/The Kerry Polka 4弦GDAE。音声・譜面・無料サンプルが同じ曲につながる
6弦で歌の伴奏 手持ちの標準調弦のギターコード譜 6弦EADGBE。覚えた和音の形を伴奏へ使う
5弦のクローハンマー Deering「The Deering Clawhammer Method (Part 1)」 Barry Hunnの公開動画。右手の打弦と親指の動きから入る

3本指の資料は基本ロール4種の解説とタブ譜、クローハンマーはBarry HunnのPart 1へ進めます。紹介した海外資料は英語です。

選択例:The Kerry Polkaを弾きたい人なら、「BB-15T(4弦・GDAE・19フレット)+平たいピック+OAIM Banjo Basics」が対応します。OAIMのページで同曲の音声を聴き、無料サンプルとDownload The Kerry Polka TABを開けば、同じ曲の音・指の位置・実演を見比べられます。全講座の受講は会員制で、無料公開部分とは別です。

タブ譜は線の本数だけでなく調弦表示まで読む

タブ譜は弦を線、押さえるフレットを数字で示します。図の上の線は1弦、数字0は開放弦、2は2フレットです。五線譜の線のように音の高さそのものを表しているわけではありません。

タブ譜で弦・フレット・調弦を順に確認する図。

図をオープンGの5弦に当てはめると、1弦の0はD(レ)、2弦の2はB(シ)から2半音上がったC♯(ド♯)です。同じ2弦をCに変えれば、2フレットはDになります。調弦がタブ譜の読み方に影響することを、この2音で確かめられます。

図には音の長さを示す棒や旗を載せていません。実際の曲では譜面のリズム表記と対応音源を使います。OAIMの同じ曲のタブ譜・音声という組み合わせは、その対応を追う例になります。

弦交換と音程のずれは原因を切り分ける

開放弦から音がずれていれば調弦、開放弦は合うのに押さえた音がずれるならブリッジ位置などを調べます。二つを分けると、糸巻きを回し続けるだけでは解決しない症状を見分けられます。

ブリッジは膜の上に置かれ、弦の力で支えられています。位置が動くと弦の長さが変わり、押さえた位置ごとの音程に影響します。この音程の整い方が「イントネーション」です。

Deeringの方法は、弦高を整えた後に調弦し、12フレットのハーモニクス(軽く触れて出す倍音)と同じ位置の押弦音をチューナーで比べます。押弦音が高ければブリッジを胴側の弦留めへ、低ければネック側へ少し滑らせ、再調弦して比較します。倒すのではなく位置を移し、1弦側を合わせた後はそこを保って4弦側を調べます。

一部のフレットだけで音が詰まる、弦が極端に高いといった症状は、別の整備が必要な場合があります。「開放弦は合うが1弦12フレットが高い」のように弦と位置を記録すると、店へ具体的に点検を依頼できます。

交換弦は弦数・長さ・調弦・端の形を合わせる

交換弦は機種・弦数・調弦・弦長・端の形で選びます。最初はメーカー指定のセットを基準にすると、太さを一から推測せずに済みます。

ゲージは弦の太さです。たとえばDeeringはGoodtimeにライトゲージを指定しています。ほかの機種へこの指定を一律に当てはめず、自分の型番の推奨弦を使います。

端の形には輪になったループエンドと、留め具が付くボールエンドがあります。交換前にパッケージの型番と端の写真を残すと、次回も同じ仕様を注文できます。

4弦のCGDA用とGDAE用では、同じ弦長でも使う太さが変わります。調弦変更は適合するセットと組にし、今の弦を音名だけ頼りに締め上げないようにします。弦をすべて外すとブリッジが動くため、位置を保つメーカー手順で交換します。

中古や通信販売では型番と整備状態をそろえる

中古は、希望する仕様と、整備して使える状態かを分けて比べます。型番が目的に合っていても、ブリッジ・膜・ネックの修理が必要なら、本体価格だけでは購入額が決まりません。

写真では短い5弦、背面の有無、膜の破れ、ブリッジの傾きが手掛かりになります。押さえた音程やフレットの摩耗は、販売店の点検内容で補います。

BB-15Tの中古なら、「現在はGDAEか、張ってある弦の型番、12フレットの音程と弦高の調整、付属ケース」を問い合わせると、使い始めるまでの不足が分かります。調整して引き渡す回答ならその費用を含めて比較し、調整なしなら整備見積もりを別に取ります。

「本体+不足する用具+必要な整備+送料」が購入時の比較額です。すでに付くケースや、手元にあるチューナーは買い足しから外します。個体ごとの整備費は販売店の見積もりを使います。

派生楽器は名前より弦の構成を読む

バンジョーウクレレはウクレレの弦構成を膜の胴と組み合わせた楽器です。標準的な例は高いG・C・E・Aで、今回の4弦テナーのGDAEとは違います。

ロングネックの5弦にはE・B・E・G♯・BというオープンEの設定があります。同じ5弦でも標準的なオープンGより低い音域を使う形式です。

バンジョーについてよくある質問

迷いやすい出自・難しさ・構造を短く振り返ります。

バンジョーはどこの国の楽器ですか?

アフリカ由来の楽器の系譜を持ち、アフリカ系の人々の音楽を通じてアメリカで発展しました。現在のブルーグラスだけが起源ではありません。

バンジョーの難易度は?

弦数だけでは決まりません。5弦の指弾き、4弦の旋律、6弦の伴奏では学ぶ内容が違うため、目指す奏法と調弦が合う教材から始めます。

バンジョーの特徴は?

丸い胴に張った膜へ、ブリッジを通じて弦の振動を伝える構造が特徴です。5弦では短い高音弦も使い、種類によって音の並びが変わります。

ギターとバンジョーの違いは何ですか?

主に振動を受ける部分が木の表板か膜かで異なり、弦の数と調弦も変わります。6弦はギターの押さえ方を生かせますが、音の出方は別です。

好きな音源から楽器と教材の組み合わせを決める

最初の1本を決める入口は、音源で好きになった奏法です。種類が分かったら、対応する型番と教材を一組にすると選択が具体的になります。

3本指なら5弦とDeeringのロール資料、クローハンマーならBB-15Cなどの5弦とBarry Hunnの入門動画が候補です。The Kerry PolkaならBB-15TとOAIM、ギターコードで伴奏するならBB-15Gと手持ちのコード譜へ進めます。

最後に構えたときの持ちやすさと、付属品・整備を含めた購入条件を比べましょう。弦数を一律の難易度順に並べず、自分が弾きたい音楽に合う一組を選べます。

出典・参考資料

情報確認日:2026年9月14日。

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