アコギ初心者におすすめの練習曲15選|レベル別3段階で選び方とコツも解説

emmu-80-img1 ギター

アコースティックギターを始めたばかりのあなた、 「どんな曲から練習すればいいんだろう?」 と悩んでいませんか?楽器店で憧れのアコギを手に入れたものの、 教則本の練習フレーズだけでは物足りない。 でも、 いきなり難しい曲に挑戦して挫折するのも怖い――そんな気持ち、 私もよくわかります。

実は、 初心者が上達するためには 「自分のレベルに合った曲」 を選ぶことが何より大切なんです。 簡単すぎても退屈ですし、 難しすぎると指が動かずモチベーションが下がってしまいます。

この記事では、 アコギ初心者が最初に取り組むべき練習曲の選び方から、 実際におすすめの曲のタイプ、 そして練習のコツまでを詳しく解説します。 10代の学生さんから、 大人になって趣味でギターを再開した 50代の方まで、 幅広い世代の方に役立つ内容になっています。

  1. 初心者向け練習曲を選ぶ3つの基準
    1. 1. 使用コードが3〜5個程度
    2. 2. ストロークパターンがシンプル
    3. 3. テンポがゆっくり〜中程度
  2. レベル別:おすすめ練習曲のタイプ
    1. 超初心者向け:2〜3コードで弾ける曲
    2. 初級者向け:4〜5コードで弾ける曲
    3. 初級〜中級向け:バレーコードが1〜2個入る曲
  3. ジャンル別:初心者におすすめの曲の特徴
    1. フォーク・カントリー系
    2. J-POP・歌謡曲
    3. 洋楽ロック・ポップス
    4. アニメ・ゲーム音楽
  4. 練習曲を効果的に使うための5つのコツ
    1. 1. まずはコード進行だけを覚える
    2. 2. テンポを落として練習する
    3. 3. 部分練習を取り入れる
    4. 4. 録音して自分の演奏を聞く
    5. 5. 複数の曲を並行して練習する
  5. 初心者がつまずきやすいポイントと解決法
    1. Fコードが押さえられない
    2. コードチェンジが間に合わない
    3. リズムが不安定になる
    4. 初心者3大つまずきポイント症状別解決策一覧表
  6. 練習環境を整える:あると便利なアイテム
    1. チューナー
    2. カポタスト
    3. ギタースタンド
    4. 譜面台
  7. 練習曲選びに役立つリソース
    1. コード譜サイト・アプリ
    2. YouTube動画
    3. ギター教則本
  8. モチベーションを保つコツ
    1. 小さな目標を設定する
    2. 練習時間を決める
    3. SNSで成果を共有する
    4. 好きな曲を優先する
  9. アコギ初心者におすすめの練習曲15選
    1. 【超初心者向け】2〜3コードで弾ける曲(1〜5曲目)
    2. 【初級者向け】4〜5コードで弾ける曲(6〜10曲目)
    3. 【初級〜中級向け】バレーコードを含む曲(11〜15曲目)
    4. ギタリスト仲間と一緒に成長しよう
  10. まとめ:自分に合った練習曲で楽しく上達しよう
    1. 今日からの行動プラン

初心者向け練習曲を選ぶ3つの基準

アコギ初心者練習曲 - アイキャッチ画像

まずは、 どんな曲が初心者の練習に適しているのか、 選び方の基準を見ていきましょう。

1. 使用コードが3〜5個程度

初心者がまず覚えるべきなのは、 C、 G、 D、 Em、 Amといった基本的なオープンコードです。 これらのコードだけで弾ける曲を選ぶことで、 指の動きを無理なく覚えられます。

バレーコード(Fコードなど)が出てくる曲は、 指の力がついてからの方が挫折しにくいでしょう。 最初の1〜2ヶ月は、 オープンコードだけで完結する曲に集中するのがおすすめです。

2. ストロークパターンがシンプル

複雑なリズムパターンや、 アルペジオ(分散和音)が多用される曲は、 コードチェンジに慣れてから挑戦しましょう。 最初は 「ジャーンジャーン」 という8ビートや、 「ダウン・ダウン・アップ・アップ・ダウン・アップ」 といった基本的なストロークで弾ける曲が理想的です。

3. テンポがゆっくり〜中程度

速い曲は聴いていてカッコいいのですが、 初心者には指が追いつきません。 BPM (テンポ)が 60〜100程度のミディアムテンポかスローテンポの曲を選ぶと、 コードチェンジの練習がしやすくなります。

テンポが速い曲でも、 最初はゆっくり練習して、 徐々にスピードを上げていく方法が効果的です。

レベル別:おすすめ練習曲のタイプ

本文中:初心者向け練習曲を選ぶ3つの基準セクション

ここからは、 初心者の上達段階に合わせて、 どんなタイプの曲が練習に適しているかを解説します。

超初心者向け:2〜3コードで弾ける曲

ギターを始めて最初の1週間〜1ヶ月は、 とにかくコードを押さえる感覚に慣れることが大切です。 この段階では、 Cと Gの2コード、 または C、 G、 Amの3コードだけで弾ける曲を探してみましょう。

この段階で身につくこと:

  • 基本的なコードフォームの習得
  • 左手の指の独立した動き
  • 右手のストロークのリズム感
  • コードチェンジの基礎

童謡や唱歌、 フォークソングの中には、 非常にシンプルなコード進行の曲がたくさんあります。 「恥ずかしい」 と思うかもしれませんが、 プロのギタリストも最初はこういった曲から始めています。

初級者向け:4〜5コードで弾ける曲

基本的なコードが押さえられるようになったら、 次はコードの種類を増やしていきましょう。 C、 G、 Am、 Em、 Dmなど、 5つ程度のコードで弾ける曲が理想的です。

この段階で身につくこと:

  • スムーズなコードチェンジ
  • 8ビートストロークの安定
  • 曲全体を通して弾く持久力
  • リズムキープの能力

J-POPやフォーク、 ポップスの定番曲の中には、 初心者向けにアレンジしやすい曲が多数あります。 自分の好きなアーティストの曲の中から、 コード進行がシンプルなものを探してみるのも良いでしょう。

初級〜中級向け:バレーコードが1〜2個入る曲

オープンコードに慣れてきたら、 いよいよFコードなどのバレーコード(セーハコード)に挑戦です。 最初は音が鳴らなくて苦労しますが、 これを乗り越えると弾ける曲の幅が一気に広がります。

この段階で身につくこと:

  • バレーコードの押さえ方
  • 左手の力の入れ方とコツ
  • より複雑なコード進行への対応
  • アルペジオの基礎

Fコードは最初の難関ですが、 毎日5分でも練習を続ければ、 1〜2週間で音が出るようになります。 焦らず、 指の力がつくのを待ちましょう。

ジャンル別:初心者におすすめの曲の特徴

本文中:レベル別おすすめ練習曲のタイプセクション

フォーク・カントリー系

アコースティックギターといえば、 フォークやカントリー。 この系統の曲は、 シンプルなコード進行と覚えやすいメロディーが特徴です。 ストロークパターンも基本的なものが多く、 初心者の練習に最適です。

特に 1960〜70年代のフォークソングや、 カントリー・ポップスは、 3〜4コードで弾ける名曲が豊富。 テンポもゆったりしているので、 コードチェンジの練習にぴったりです。

J-POP・歌謡曲

自分の好きな曲で練習できるのが、 J-POPの良いところ。 ただし、 原曲は複雑な編成なので、 初心者向けにアレンジされた楽譜や、 コード譜を探すのがコツです。

バラード系の曲は比較的テンポがゆっくりで、 コード進行も覚えやすいものが多いです。 アップテンポの曲でも、 アコースティックバージョンや弾き語りアレンジなら初心者でも挑戦しやすくなります。

洋楽ロック・ポップス

洋楽にも初心者向けの曲はたくさんあります。 特に 1960〜80年代のロックやフォークロックには、 シンプルなコード進行の名曲が多数。 英語の歌詞は発音が難しいかもしれませんが、 メロディーラインがはっきりしていて覚えやすい曲が多いのが特徴です。

また、 ビートルズやエリック・クラプトン、 ニール・ヤングといったアーティストの曲は、 ギター教則本でもよく取り上げられるほど、 初心者の教材に適しています。

アニメ・ゲーム音楽

意外かもしれませんが、 アニメソングやゲーム音楽も練習曲の宝庫です。 特にアニメのエンディングテーマやバラードは、 シンプルなコード進行で作られていることが多く、 初心者でも弾きやすい傾向があります。

自分の好きな作品の曲なら、 練習のモチベーションも上がりますよね。 コード譜サイトで検索すれば、 多くの曲が見つかるはずです。

練習曲を効果的に使うための5つのコツ

本文中:ジャンル別おすすめの曲の特徴セクション

良い練習曲を選んでも、 練習方法が間違っていると上達は遅くなります。 ここでは、 練習曲を使った効果的な練習方法を紹介します。

1. まずはコード進行だけを覚える

いきなり曲全体を弾こうとせず、 まずはコード進行だけを頭に入れましょう。 「Aメロはこのコード、 Bメロはこのコード」 というように、 曲の構成とコードの流れを理解することが大切です。

コード譜を見ながら、 ゆっくりとコードチェンジの練習をします。 最初は 1つのコードを 4拍ずつ弾いて、 確実に指の形を覚えましょう。

2. テンポを落として練習する

原曲のテンポで弾けなくても気にする必要はありません。 メトロノームアプリを使って、 まずは BPM60〜70程度のゆっくりなテンポから始めましょう。

テンポを落とすと、 コードチェンジの 「どこで指を動かすべきか」 がよくわかります。 確実に弾けるようになってから、 少しずつテンポを上げていくのが上達の近道です。

3. 部分練習を取り入れる

曲全体を通して練習するのも大切ですが、 苦手な部分だけを繰り返し練習する 「部分練習」 も効果的です。 特にコードチェンジが難しい箇所は、 何度も繰り返して体に覚えさせましょう。

「Aメロは完璧だけど、 サビのこの2つのコードチェンジだけ苦手」 という場合は、 そこだけを 10回、 20回と集中的に練習します。

4. 録音して自分の演奏を聞く

スマートフォンの録音アプリで自分の演奏を録音してみましょう。 弾いている時には気づかなかったリズムのズレや、 コードチェンジのもたつきが客観的に聞こえてきます。

最初は自分の演奏を聞くのが恥ずかしいかもしれませんが、 これが上達への第一歩。 1週間前、 1ヶ月前の録音と比較すると、 確実に上達していることが実感できてモチベーションも上がります。

5. 複数の曲を並行して練習する

1曲だけを完璧にしようとすると、 飽きてしまったり、 特定のコード進行だけに偏ってしまったりします。 できれば2〜3曲を並行して練習することで、 さまざまなコードやリズムパターンに触れることができます。

「今日は Aの曲を 15分、 Bの曲を 15分」 というように、 練習メニューを分けると効果的です。

初心者がつまずきやすいポイントと解決法

本文中:初心者がつまずきやすいポイントと解決法セクション

Fコードが押さえられない

これは初心者の誰もが通る道です。 Fコードは人差し指で 6本の弦すべてを押さえる 「バレーコード」 の代表格。 最初は音が鳴らなくて当然なんです。

解決法:

  • 指の力がつくまで、 簡易版のFコード(1〜4弦だけを使うバージョン)で練習する
  • 毎日5分間、 Fコードを押さえる練習を続ける
  • 人差し指は弦に対して少し斜めに当てると押さえやすい
  • ネックを少し体に引き寄せて、 てこの原理を使う

焦らず、 1〜2週間かけてゆっくり慣れていきましょう。

コードチェンジが間に合わない

曲を弾いていると、 次のコードに移る時に 「間が空いてしまう」 というのもよくある悩みです。

解決法:

  • テンポを半分に落として練習する
  • コードチェンジの直前で、 次のコードの指の形を頭の中でイメージする
  • 指を大きく動かさず、 最小限の動きでコードチェンジする練習をする
  • 特に苦手なコード間の移動だけを繰り返し練習する

コードチェンジは筋肉の記憶なので、 繰り返し練習することで自然と速くなります。

リズムが不安定になる

コードは押さえられるのに、 ストロークのリズムが安定しないという悩みもあります。

解決法:

  • メトロノームを使って練習する習慣をつける
  • 足でリズムを取りながら弾く(タップをする)
  • 最初は1つのコードだけでストロークパターンの練習をする
  • 原曲を聴きながら一緒に弾く(音源に合わせる練習)

リズム感は、 意識的に練習することで確実に向上します。 焦らず、 正確なリズムを体に染み込ませましょう。

初心者3大つまずきポイント症状別解決策一覧表

症状・悩み 主な原因 今日からできる解決策 克服の目安期間 やってはいけないこと
Fコードが押さえられない・音が鳴らない ①人差し指の力不足 ②指の当て方が直角すぎる ③ネックを握り込みすぎている ①簡易Fコード(1〜4弦のみ)から始める ②人差し指を少し斜めに当てる(指の側面を使う) ③親指をネック裏の中央に置きてこの原理を使う ④毎日5分だけFコードを押さえる練習を継続 毎日5分継続で1〜3週間 無理に全弦押さえようとして指を痛める。Fコードを避けてFなし曲ばかり選ぶ(先送りになる)
コードチェンジが間に合わない・拍が空く ①テンポが速すぎる ②次のコードの指の形をイメージしていない ③指を大きく動かしすぎている ①メトロノームのBPMを原曲の50〜60%に落とす ②コードチェンジ直前に次の指の形を頭でイメージしてから動かす ③最小限の指の移動量で形を作る練習(ローポジションを意識) ④苦手なコード間の移動(例:C→F)だけを1分間反復 毎日10分継続で2〜4週間 テンポを落とさずに弾き続ける(雑な癖がつく)。苦手なコード間の練習を避ける
ストロークのリズムが不安定・手が止まる ①メトロノームを使っていない ②コードを押さえることに集中して右手がおろそかになる ③足でリズムを取る習慣がない ①メトロノームアプリを無料でダウンロードして必ず使う(BPM60〜70から) ②最初は1コードだけ押さえてストロークパターンの練習をする ③足でタップしながら弾く習慣をつける ④原曲を聴きながら合わせて弾く(音源に合わせる練習) 毎日15分継続で1〜2週間 リズムが崩れたまま弾き続ける。手が止まったとき焦って速く弾こうとする

共通のポイント:3つの問題に共通するのは「テンポを落として正確に弾く」こと。速く弾けなくても焦る必要はありません。正確なテンポで1回弾けることが、速く弾けるけど音が汚い100回より価値があります。

練習環境を整える:あると便利なアイテム

本文中:練習曲選びに役立つリソースセクション

練習曲を効果的に使うためには、 練習環境も大切です。 初心者が揃えておくと便利なアイテムを紹介します。

チューナー

正しい音程で練習することは、 耳を鍛えるためにも重要です。 クリップ式のチューナーなら、 ヘッドに挟むだけで簡単にチューニングができます。

スマートフォンのチューナーアプリでも十分ですが、 専用のチューナーの方が反応が速く、 正確な場合が多いです。

カポタスト

カポタスト(通称:カポ)は、 ギターのキーを変えるアイテムです。 初心者向けの曲でも、 原曲のキーが高すぎる場合、 カポを使うことで簡単なコードで弾けるようになります。

例えば、 やがつくキーの曲も、 カポを使えばCや Gといった基本コードで弾けることがあります。

ギタースタンド

ギターを壁に立てかけておくと、 倒れて破損する危険があります。 ギタースタンドがあれば、 「ちょっと弾こうかな」 と思った時にすぐ手に取れるので、 練習頻度も上がります。

安いもので十分なので、 1つ用意しておくことをおすすめします。

譜面台

コード譜や楽譜を床に置いて見ながら弾くと、 姿勢が悪くなります。 譜面台があれば、 正しい姿勢で楽譜を見ながら練習できます。

タブレットをセットできるタイプなら、 デジタルの楽譜やコード譜アプリを使う時にも便利です。

練習曲選びに役立つリソース

コード譜サイト・アプリ

インターネット上には、 無料でコード譜を公開しているサイトが多数あります。 自分の好きな曲のコード進行を検索して、 すぐに練習を始められるのが便利です。

ただし、 サイトによっては正確性に欠ける場合もあるので、 複数のサイトを見比べたり、 実際に原曲を聴きながら確認したりすることをおすすめします。

YouTube動画

ギターレッスンのYouTube動画も、 初心者にとって貴重なリソースです。 プロのギタリストや講師が、 実際に弾きながらコツを教えてくれるので、 文字だけの説明よりも理解しやすいでしょう。

「〇〇 (曲名)ギター初心者」 などで検索すると、 初心者向けの解説動画が見つかります。 動画を見ながら一緒に弾く練習は、 独学でも効果的です。

ギター教則本

体系的に学びたい方には、 初心者向けのギター教則本もおすすめです。 基礎から順番に学べるように構成されており、 練習曲も段階的に難しくなっていきます。

1冊の教則本を最初から最後まで弾き通すことで、 確実に基礎力がつきます。 特に独学の方は、 教則本を 1冊持っておくと安心です。

モチベーションを保つコツ

どんなに良い練習曲を選んでも、 続けられなければ上達しません。 最後に、 練習のモチベーションを保つためのコツをお伝えします。

小さな目標を設定する

「この曲を完璧に弾けるようになる」 という大きな目標だけでなく、 「今週中にサビまで弾けるようになる」 「Fコードを 3日以内に音が出るようにする」 といった小さな目標を設定しましょう。

達成感を積み重ねることで、 モチベーションが維持できます。

練習時間を決める

「毎日30分は練習する」 など、 時間を決めておくと習慣化しやすくなります。 最初は 15分でも構いません。 短い時間でも、 毎日続けることが大切です。

朝起きてすぐ、 帰宅後すぐ、 寝る前など、 自分のライフスタイルに合わせて練習時間を組み込みましょう。

SNSで成果を共有する

Instagramや Twitter (X)などで、 自分の演奏動画を投稿してみるのもおすすめです。 同じように練習している仲間とつながることで、 刺激を受けられます。

「下手だから恥ずかしい」 と思うかもしれませんが、 初心者の成長過程を見るのが好きな人はたくさんいます。 温かいコメントがもらえることもありますよ。

好きな曲を優先する

教則本の順番通りに練習するのも大切ですが、 時には自分の好きな曲に挑戦してみることも大切です。 難しくても、 好きな曲なら頑張れることがあります。

「この曲が弾けるようになりたい」 という強い思いが、 上達の原動力になります。

アコギ初心者におすすめの練習曲15選

ここからは、初心者が実際に練習するのに最適な曲を15曲厳選してご紹介します。難易度順に並べていますので、自分のレベルに合った曲から挑戦してみてください。

【超初心者向け】2〜3コードで弾ける曲(1〜5曲目)

# 曲名 アーティスト 主なコード 難易度 おすすめポイント
1 カントリーロード John Denver G・D・Em・C(4コード) ★☆☆☆☆ テンポがゆっくりでコードチェンジの練習に最適。弾き語りの入門曲として定番。
2 スタンド・バイ・ミー Ben E. King G・Em・C・D(4コード) ★☆☆☆☆ 同じコード進行が繰り返されるので、コードチェンジに慣れやすい。
3 チューリップ(童謡) C・F・G(3コード) ★☆☆☆☆ 3コードのみで完結。最初の1週間でストロークを覚えるのに最適。
4 ハッピーバースデー C・G・F(3コード) ★☆☆☆☆ 誰もが知っているメロディーで、コードと音の関係を体感しやすい。
5 ノーバディーズ・フォルト・バット・マイン Led Zeppelin Em(1コード主体) ★★☆☆☆ 1〜2コードでリフが弾けるため、右手の練習に集中できる。

【初級者向け】4〜5コードで弾ける曲(6〜10曲目)

# 曲名 アーティスト 主なコード 難易度 おすすめポイント
6 さよならイエスタデイ Official髭男dism G・D・Em・C・Am(5コード) ★★☆☆☆ J-POPの定番コード進行が学べる。アルペジオ練習にも最適。
7 ひまわりの約束 秦基博 G・Em・C・D・Am(5コード) ★★☆☆☆ アコギの弾き語りとして人気が高く、フィンガーピッキング入門にも向いている。
8 栄光の架橋 ゆず G・C・D・Em・Am(5コード) ★★☆☆☆ テンポが安定していてリズムキープの練習になる。コード進行が規則的。
9 イエスタデイ The Beatles G・F・Em・Am・D(5コード) ★★☆☆☆ 世界で最も弾かれているギター曲のひとつ。ゆったりしたテンポで練習しやすい。
10 風になりたい THE BOOM G・C・D・Em(4コード) ★★☆☆☆ 8ビートストロークの練習に最適。テンポが程よく、リズム感が自然に身につく。

【初級〜中級向け】バレーコードを含む曲(11〜15曲目)

# 曲名 アーティスト 主なコード 難易度 おすすめポイント
11 チェリー スピッツ G・C・D・Em・F(Fコード含む) ★★★☆☆ 日本のギター入門曲として不動の人気。Fコードを克服する目標曲に最適。
12 アイノカタチ MISIA G・Am・C・D・F(Fコード含む) ★★★☆☆ バラードでテンポが落ち着いているので、バレーコードに慣れるのにちょうどいい。
13 パプリカ 米津玄師 G・Am・C・D・Bm(バレーコード含む) ★★★☆☆ 知名度が高く練習のモチベーションが上がる。コードの種類が豊富で力がつく。
14 夜に駆ける YOASOBI Am・F・C・G(Fコード含む) ★★★★☆ テンポが速めなのでリズム感強化に。Fコードが克服できた後の挑戦曲として最適。
15 いつも何度でも 木村弓(千と千尋の神隠し) G・Em・C・D・Am・F(6コード) ★★★★☆ アルペジオ奏法の練習に最適。美しいメロディーで弾き語りの完成度が高まる。

練習のコツ:まずは難易度の1〜5曲目から始め、2週間ほどで1曲弾けるようになったら次のレベルへ進みましょう。焦らず、1曲ずつ確実にマスターしていくことが上達への近道です。

ギタリスト仲間と一緒に成長しよう

練習曲を一通り弾けるようになったら、仲間とセッションしてみましょう。EMMUアプリでアコギ好きの仲間を見つけられます。

EMMUアプリで仲間を探す

まとめ:自分に合った練習曲で楽しく上達しよう

アコギ上達の鍵は「自分のレベルより少し簡単な曲を確実に弾けるようにしてから、次のレベルへ上がる」ことです。本記事の15曲リストと以下のロードマップを組み合わせて、計画的に上達しましょう。

期間 目標 練習する曲(本記事の番号) 重点練習スキル 達成の目安
1〜2週目 3コードで1曲完成させる 3番「チューリップ」または4番「ハッピーバースデー」 コードの形の記憶・ストローク(ダウンのみ) 同じ曲をメトロノームに合わせて1コーラス通して弾けた
3〜4週目 4コードの曲を弾き始める 1番「カントリーロード」または2番「スタンド・バイ・ミー」 コードチェンジ(C→G・G→Em)・ダウンアップストローク コードチェンジで音が途切れなくなった
2〜3ヶ月目 5コードのJ-POP曲を1曲完成させる 6〜10番のいずれか(好きな曲を選ぶ) 5コードの切り替え・アルペジオ入門・録音して聴き返す習慣 録音して「自分で聴いて気持ちいい」と感じるレベルに到達
3〜6ヶ月目 Fコードを克服して11番以上に挑戦 11番「チェリー」または12番「アイノカタチ」 バレーコード(F・Bm)・フィンガーピッキング入門 Fコードを含む曲を通して弾けた。仲間やEMMUアプリで演奏を聴いてもらえた

今日からの行動プラン

タイミング アクション
今日 本記事の15曲リストを見て「聴いたことがある・好きな曲」を1〜3曲ピックアップする。その曲のコード譜をUltimate GuitarまたはU-Fret(無料)で検索して使用コード数を確認する
今週中 メトロノームアプリをスマホに無料インストールする(Tempo・GuitarTunaなど)。本記事「ロードマップ表」の1〜2週目の曲(3番または4番)からスタートして1日15〜30分の練習を始める
1ヶ月後 スマホで自分の演奏を1コーラス録音して聴き返す。「1ヶ月前と比べてどこが良くなったか」を1つ見つける。本記事のつまずきポイント対照表で現在の悩みの解決策を確認する
3ヶ月後 EMMUアプリでアコギ好きの仲間を見つけてオンラインまたはオフラインでセッションに挑戦する。人に聴かせることが上達を加速する最大のモチベーションになる
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