結論:無料DAWソフトは「使っているOS」と「作りたい曲」で選べば失敗しにくいです。Windowsで本格的に始めるならWaveform Free、Mac・iPhoneならGarageBand、旧Cakewalk系を使いたいならCakewalk Sonar、スマホやブラウザならBandLab Studioが最初の候補です。
無料DAW(Digital Audio Workstation)は、対応OS・トラック数・外部プラグイン対応・体験版との違いで選び方が変わります。この記事では、2026年時点で新規入手できる無料DAWソフトだけを厳選し、初心者でも迷わないようにOS別・用途別で比較します。英語ではFree DAW、日本ではDTMソフトや作曲ソフトとも呼ばれます。最終確認:2026年7月。
30秒で選べる無料DAWソフト早見表
| 目的 | 最初に選ぶDAW | 対応OS | 無料タイプ | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| Windowsで録音・打ち込みを本格的に始めたい | Waveform Free | Windows / Mac / Linux | 無料版 | 追加音源や一部拡張は有料。アカウント登録が必要 |
| Mac・iPhone・iPadで始めたい | GarageBand | Mac / iPhone / iPad | Apple製品向け無料アプリ | Windows / Androidでは使えない |
| 旧Cakewalk系の操作感で作りたい | Cakewalk Sonar / Next | Sonarは主にWindows、NextはWin/Mac | 無料ティアあり | 旧Cakewalk by BandLabは終了済み |
| EDM・ビートメイク・打ち込み中心 | LMMS | Windows / Mac / Linux | オープンソース無料 | ボーカル録音中心にはやや不向き |
| スマホ・ブラウザで作りたい | BandLab Studio | Web / iOS / Android | 無料 | 本格ミックスや細かい編集はPC DAWに劣る |
| Pro Toolsの操作感を学びたい | Pro Tools Intro | Windows / Mac | 無料版 | 8オーディオ/8インストゥルメント/8 MIDIの制限 |
| シンプルなDAWを試したい | SoundBridge Free | Windows / Mac | 無料版 | 10トラック制限がある |
- 無料DAWソフトとは?DTMソフト・作曲ソフトとの違い
- 無料DAWソフトの選び方
- 完全無料・無料版・体験版の違い
- 無料DAWソフトおすすめ7選【2026年時点で新規入手しやすいもの】
- Windows向け無料DAWおすすめ
- Mac向け無料DAWおすすめ
- スマホ・ブラウザ向け無料DAWおすすめ
- 用途別おすすめ無料DAW
- 無料DAWでできること・できないこと
- DAWソフトを無料で選ぶときの注意点
- 無料DAWで最初の1曲を作る手順
- 番外編:Fender Studio・REAPER・Audacity・体験版DAWについて
- よくある質問
- 完全無料で使えるDAWソフトはどれですか?
- Windowsでおすすめの無料DAWはどれですか?
- Macでおすすめの無料DAWはどれですか?
- スマホだけで使える無料DAWはありますか?
- 無料DAWと体験版DAWの違いは何ですか?
- Cakewalk by BandLabは今も無料で使えますか?
- Studio One Primeは無料DAWとしておすすめできますか?
- Pro Tools Introは初心者向けですか?
- AudacityはDAWソフトですか?
- Free DAWとは何ですか?
- GarageBandはWindowsで使えますか?
- 無料DAWとDTMソフト・作曲ソフトの違いは何ですか?
- ビートメイクにおすすめの無料ソフトはどれですか?
- まとめ:迷ったらこの無料DAWを選ぼう
無料DAWソフトとは?DTMソフト・作曲ソフトとの違い
無料DAWソフトとは、録音・打ち込み・ミックス・書き出しまでを1つで行える音楽制作ソフト(DAW:Digital Audio Workstation)のうち、無料で使えるものを指します。日本では「DTMソフト」「作曲ソフト」「DTMフリーソフト」と呼ばれることも多く、基本的にはすべて同じものを指します。
DTM(デスクトップミュージック)はパソコンやスマホで音楽を作ること全般を指す日本独自の言葉で、その中心になるソフトがDAWです。「無料のDTMソフトを探している」「無料の作曲ソフトが欲しい」という場合も、この記事で紹介する無料DAWソフト7選から選べば問題ありません。
無料DAWソフトの選び方
無料DAWソフトは、対応OS・制作の目的・トラック数や外部プラグインの制限の3点で選ぶと失敗しにくいです。

とりあえず迷ったら、次の中から選べば大きく外しません。
- Windowsで迷ったら:Waveform Free
- Mac・iPhoneで迷ったら:GarageBand
- スマホで迷ったら:BandLab Studio
- 旧Cakewalkを使っていたなら:Cakewalk Sonar

対応OSで選ぶ
無料DAWを選ぶときに最初に確認したいのが対応OSです。Windows・Mac・Linux・スマホ(iOS/Android)・ブラウザのうち、自分が使う環境で動作するかをチェックしましょう。
たとえばGarageBandはMac・iPhone・iPadのみで、Windowsでは使えません。逆にCakewalk Sonarは主にWindows向けで、Cakewalk NextはMacにも対応します。Waveform FreeとLMMSはWindows・Mac・Linuxすべてに対応するため、環境を選ばず使えます。BandLab Studioはブラウザとスマホアプリで動作するため、PCを持っていなくても始められます。
録音・打ち込み・EDMなど目的で選ぶ
音楽制作の目的によって、選ぶべきDAWは変わります。ボーカルやギターを録音したいならWaveform FreeやGarageBandのようにオーディオ録音に強いDAW、EDMやヒップホップなど打ち込み中心ならLMMSやBandLab Studioが向きます。バンドサウンドを丁寧に作りたい場合は、トラック数の多いCakewalk SonarやWaveform Freeが候補です。
トラック数・外部プラグイン・書き出し制限を確認する
無料版には機能制限がある場合があります。トラック数の上限、外部プラグイン(VST / AU)に対応しているか、MP3 / WAVなどへの書き出しが可能か、付属の音源数、商用利用の可否などを事前にチェックしましょう。SoundBridge Freeのようにトラック数が10に制限されているものもあれば、Waveform Freeのようにトラック数の制限が少ないものもあります。
DAWを決める前に、次のチェックリストで条件を整理しておきましょう。
- □ 自分のOSに対応しているか
- □ 録音中心か、打ち込み中心か
- □ トラック数の制限は問題ないか
- □ 外部プラグインを使う予定があるか
- □ スマホだけで作りたいか
- □ 将来、有料DAWへ移行したいか
完全無料・無料版・体験版の違い
無料DAWは「完全無料」「無料版」「体験版」の3つに分かれます。体験版は購入が前提なので、本記事の無料DAW7選には含めていません。
| 区分 | 意味 | 代表例 | 初心者へのおすすめ度 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 完全無料 | 機能制限が少なく、ずっと無料で使える | GarageBand、LMMS、BandLab Studio | ★★★★★ | 対応OSや一部機能に制限がある場合がある |
| 無料版 | 基本機能は無料、上位機能は有料 | Waveform Free、Cakewalk Sonar、Pro Tools Intro、SoundBridge Free | ★★★★☆ | 上位版や有料の追加機能がある |
| 体験版 | 期間限定で全機能を試す(購入前提) | Studio One Pro Demo、REAPER、FL Studio Trial | ★★★☆☆ | 期限後は有料ライセンスが必要。無料DAW7選には含めない |

体験版は「無料で使える」と紹介されることもありますが、期限が過ぎると有料になります。ずっと無料で使いたい場合は、完全無料か無料版から選びましょう。
無料DAWソフトおすすめ7選【2026年時点で新規入手しやすいもの】
ここからは、2026年7月時点で新規に入手して使い始められる無料DAWを7つ紹介します。まずは下の詳細比較表で全体像をつかんでから、各DAWの解説を読むと選びやすくなります。

| DAW名 | 対応OS | 無料タイプ | トラック数の目安 | 外部プラグイン | 向いている人 | 注意点 | 最終確認 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Waveform Free | Win・Mac・Linux | 無料版 | 制限少なめ | VST・VST3・AU | 本格制作を無料で始めたい人 | 追加機能は有料あり | 2026年7月 |
| GarageBand | Mac・iPhone・iPad | 無料 | Mac最大255 / iOS最大32 | AU系 | Appleユーザー | Windows非対応 | 2026年7月 |
| Cakewalk Sonar | 主にWindows | 無料ティアあり | 制限少なめ(コア機能フル) | VST対応 | 旧Cakewalkユーザー | 旧CbBとは別製品 | 2026年7月 |
| LMMS | Win・Mac・Linux | オープンソース無料 | 制限少なめ | 環境により対応 | EDM・打ち込み中心の人 | 録音中心には不向き | 2026年7月 |
| BandLab Studio | Web・iOS・Android | 無料 | アプリ仕様による | アプリ中心 | スマホで作りたい人 | 細かい編集はPC DAWに劣る | 2026年7月 |
| Pro Tools Intro | Win・Mac | 無料版 | 8 / 8 / 8(音声/楽器/MIDI) | AAX | Pro Toolsを学びたい人 | トラック数制限あり | 2026年7月 |
| SoundBridge Free | Win・Mac | 無料版 | 10トラック | VST対応 | シンプルに始めたい人 | 10トラック制限 | 2026年7月 |

1. Waveform Free:Windows/Mac/Linuxで本格制作したい人向け
Waveform FreeはTracktion社が提供する無料のDAWで、Windows・macOS・Linuxに対応します。トラック数の制限が少なく、外部プラグイン(VST・VST3・AU)に対応し、オーディオ録音からMIDI打ち込み、ミックスまで有料DAWに近い機能を無料で使えるのが魅力です。旧Tracktion T7の流れをくむ現行版で、Windowsで本格的に始めたい初心者の第一候補です。
対応OS:Windows / macOS / Linux
無料タイプ:無料版
向いている人:無料でも本格的に録音・打ち込みをしたい初心者
できること:オーディオ録音、MIDI打ち込み、ミックス、外部プラグイン利用
注意点:一部の追加機能や拡張パックは有料
おすすめ度:★★★★★
公式サイト:https://www.tracktion.com/products/waveform-free
無料提供状況の確認日:2026年7月
2. GarageBand:Mac・iPhoneユーザーの最初の選択肢
GarageBandはApple純正の無料DAWで、Mac・iPhone・iPadに標準搭載されています。Mac版では最大255トラック、iPhone/iPad版でも最大32トラックに対応し、豊富なループ素材と音源で、楽器未経験の初心者でも数分で曲の土台を作れます。操作も直感的で、将来Logic Proへスムーズにステップアップできます。
対応OS:Mac / iPhone / iPad
無料タイプ:Apple製品向け無料アプリ
向いている人:MacやiPhoneで音楽制作を始めたい初心者
できること:録音、打ち込み、ループ制作、ミックス、Logic Proへの移行
注意点:WindowsやAndroidでは使えない
おすすめ度:★★★★★
公式サイト:https://www.apple.com/jp/mac/garageband/
無料提供状況の確認日:2026年7月
3. Cakewalk Sonar / Cakewalk Next:旧Cakewalk系を使いたい人向け
旧Cakewalk by BandLabはサンセット済みで、新規アクティベーションが終了しました。同じ操作感を求めるなら、後継のCakewalk SonarとCakewalk Nextが選択肢です。Cakewalk Sonarは主にWindows向けで、無料ティアでもコア機能にフルアクセスでき、実用上はトラック数の制限も少ない構成です。Cakewalk NextはWindows・macOSに対応する現代的な制作ツールで、旧Cakewalkユーザーは自然に移行できます。
対応OS:Cakewalk Sonarは主にWindows、Cakewalk NextはWindows / macOS
無料タイプ:無料ティアあり
向いている人:旧Cakewalk by BandLabのような操作感で続けたい人
できること:オーディオ録音、MIDI打ち込み、ミックス、マスタリング
注意点:旧Cakewalk by BandLabとは別製品。一部の上位機能はBandLab Membership向け
おすすめ度:★★★★☆
公式サイト:https://www.bandlab.com/products/cakewalk-next
無料提供状況の確認日:2026年7月
4. LMMS:EDM・ビートメイク・打ち込みに強い無料DAW
LMMSはオープンソースの完全無料DAWで、Windows・macOS・Linuxに対応します。付属のシンセサイザーやサンプラーが充実しており、EDM・ヒップホップ・チップチューンなど打ち込み中心の制作を無料で本格的に始められます。FL Studioに近いステップシーケンス系の操作感が特徴です。
対応OS:Windows / macOS / Linux
無料タイプ:オープンソース完全無料
向いている人:EDM・ヒップホップ・打ち込み中心の人
できること:MIDI打ち込み、シンセ、サンプラー、ビートメイク、ミックス
注意点:ボーカル録音中心の制作にはあまり向かない
おすすめ度:★★★★☆
公式サイト:https://lmms.io/
無料提供状況の確認日:2026年7月
5. BandLab Studio:スマホ・ブラウザで始めたい人向け
BandLab Studioはブラウザ・iOS・Androidで動作する無料の音楽制作環境です。スマホ1台で録音・打ち込み・ミックスができ、作った曲をそのままBandLabコミュニティへ共有することも可能です。PCがなくても始められる手軽さが最大の強みで、外出先でアイデアを形にしたいときにも向いています。
対応OS:Web / iOS / Android
無料タイプ:無料
向いている人:スマホやブラウザで気軽に音楽を作りたい人
できること:録音、打ち込み、ループ制作、共有
注意点:細かい編集や本格的なミックスはPC向けDAWに劣る
おすすめ度:★★★★☆
公式サイト:https://www.bandlab.com/
無料提供状況の確認日:2026年7月
6. Pro Tools Intro:プロ現場の操作感を無料で試したい人向け
Pro Tools IntroはAvid社が提供する無料DAWで、プロのレコーディングスタジオで広く使われるPro Toolsの操作感を無料で学べます。無料版は8オーディオ・8インストゥルメント・8 MIDIトラックに制限され、同時録音は4トラックまでですが、AAXプラグインに対応し、上位版と同じコードベースで動作します。将来Pro Toolsを使う予定の人に向いています。
対応OS:Windows / macOS
無料タイプ:無料版
向いている人:将来Pro Toolsを使いたい人、プロ現場の操作感を学びたい人
できること:基本的な録音、MIDI打ち込み、編集、ミックス(AAX対応)
注意点:8オーディオ/8インストゥルメント/8 MIDIトラックなどの制限あり
おすすめ度:★★★★☆
公式サイト:https://www.avid.com/pro-tools-intro
無料提供状況の確認日:2026年7月
7. SoundBridge Free:シンプルな無料DAWを試したい人向け
SoundBridge Freeはシンプルなインターフェースの無料DAWで、Windows・macOSに対応します。日本語マニュアルが用意されており、国内ではSONICWIRE経由でも入手できます。トラック数は10に制限されますが、DAWの基本操作を学ぶには十分で、複雑なメニューに迷わず、まず1曲完成させたい人に向いています。
対応OS:Windows / macOS
無料タイプ:無料版
向いている人:シンプルなDAWで音楽制作の基礎を学びたい初心者
できること:録音、MIDI打ち込み、ミックス、書き出し
注意点:10トラック制限があり、大規模な制作には不向き
おすすめ度:★★★☆☆
公式サイト:https://soundbridge.io/
無料提供状況の確認日:2026年7月
Windows向け無料DAWおすすめ
Windowsで無料DAWを使うなら、本格的に始めたい人にはWaveform Free、旧Cakewalkの操作感を使いたい人にはCakewalk Sonar / Next、EDMやビートメイク中心ならLMMSがおすすめです。プロ現場の操作感を学びたいならPro Tools Introも選択肢になります。
GarageBandの代わりになるWindowsの無料DAW
GarageBandはApple専用のため、Windowsでは使えません。GarageBandのような手軽さを求めるなら、ブラウザで動くBandLab Studioが近い感覚で使えます。ループ素材を並べる直感的な操作で、インストール不要で始められます。より本格的に録音・打ち込みまで行いたい場合は、Waveform FreeやCakewalk Sonarが代替候補です。トラック数や外部プラグインの対応はDAWごとに異なるため、自分の制作スタイルに合わせて選びましょう。
Mac向け無料DAWおすすめ
Macなら、まず標準搭載のGarageBandから始めるのが最も手軽です。さらに本格的に取り組みたい場合は、Waveform FreeやLMMSもmacOSに対応しています。将来的にLogic Proへステップアップする道もあるため、GarageBandで基礎を固めておくと移行がスムーズです。
スマホ・ブラウザ向け無料DAWおすすめ
スマホやブラウザだけで音楽を作りたいなら、BandLab Studioが最有力です。iOS・Android・ブラウザに対応し、録音から共有までアプリ内で完結します。iPhoneやiPadであれば、GarageBandも無料で使えるため、Apple製品ユーザーは両方を試して使いやすい方を選ぶとよいでしょう。
用途別おすすめ無料DAW
作りたいものが決まっている人向けに、用途別のおすすめを表にまとめました。
| 用途 | おすすめの無料DAW |
|---|---|
| 歌録り(ボーカル録音) | Waveform Free / GarageBand / Pro Tools Intro |
| バンド録音 | Waveform Free / GarageBand / Cakewalk Sonar |
| EDM制作 | LMMS / Waveform Free / BandLab Studio |
| ビートメイク | LMMS / BandLab Studio / GarageBand |
| ボカロ曲制作 | Waveform Free / Cakewalk Sonar / GarageBand |
| ポッドキャスト・録音編集 | GarageBand / Waveform Free(Audacity併用) |
| スマホで作曲 | BandLab Studio / GarageBand |
無料DAWでできること・できないこと
無料DAWでも、録音・打ち込み・ミックス・書き出しといった音楽制作の基本はひと通り行えます。1曲を完成させてSNSや配信サービスにアップロードすることも十分可能です。
一方で、無料版にはトラック数の上限や、使える音源・エフェクトの制限、同時録音数の制限などがある場合があります。プロレベルの大規模な制作や、特定の高機能プラグインを多用したい場合は、有料DAWへの移行を検討するとよいでしょう。
DAWソフトを無料で選ぶときの注意点

無料DAWを選ぶときは、「無料」と書かれていても内容をよく確認することが大切です。完全無料なのか、無料版なのか、体験版なのかで、使い続けられる期間や機能が変わります。
また、配布が終了したり、無料版の条件が変更されたりすることもあります。たとえば旧Cakewalk by BandLabは無料で配布されていましたが、現在は終了し、後継のCakewalk Sonar / Nextへ移行しています。導入前に必ず公式サイトで最新の状況を確認しましょう。
無料DAWで最初の1曲を作る手順

無料DAWを使って最初の1曲を完成させる流れは、次の7ステップです。
- DAWを選ぶ:自分のOSに合うDAWを1つ決め、公式サイトからダウンロード・インストールします。
- テンプレートを開く:起動したら、ジャンルに合うテンプレートや新規プロジェクトを開きます。
- ドラムまたはループを置く:付属のドラムループや打ち込みドラムを数小節配置し、曲の土台を作ります。
- コードまたはベースを入れる:ドラムに合わせて、コード進行とベースを打ち込みます。
- メロディや歌を録音する:マイクや楽器をオーディオインターフェース経由で接続し、メロディや歌を録音します。
- 音量バランスを整える:各トラックの音量を調整します。最初は派手なエフェクトより、音量バランスを優先しましょう。
- WAVまたはMP3で書き出す:完成した曲を書き出します。SNS向けはMP3、音質を保ちたいならWAVが基本です。
完成した曲を誰かに聴いてもらいたい場合は、音楽活動の仲間探しや楽曲共有ができるバンド・吹奏楽の連絡&日程調整・セトリ共有|EMMUも活用できます。
番外編:Fender Studio・REAPER・Audacity・体験版DAWについて
ここからは、無料DAW7選には含めなかったものの、知っておくと役立つツールを紹介します。完全無料の新顔から、録音特化ツール・体験版までまとめて整理します。
Fender Studio:Studio One Prime後継の完全無料録音アプリ
Fender Studioは、Studio One開発元のPreSonusを傘下に持つFenderが2025年に公開した完全無料の録音アプリです。Windows・Mac・Linux・iPhone・Androidに対応し、Fenderアンプ由来のサウンドでギターやボーカルを手軽に録音できます。トラック数は基本8(無料のユーザー登録で拡張)と小規模で、MIDI打ち込みには対応していないため、本記事の無料DAW7選には含めていません。かつてのStudio One Primeの代わりを探している人や、Androidで録音できる無料アプリを探している人には有力な選択肢です。
REAPER:60日間フル機能評価版
REAPERは60日間フル機能で評価利用できる高機能DAWですが、継続利用にはライセンス購入が推奨される有料DAWです。動作が軽く拡張性も高いため、無料で「ずっと使える」DAWとしてではなく、購入を検討する人向けの評価版として位置づけるのが正確です。
Audacity:録音・波形編集に便利な無料ツール
Audacityは録音・波形編集に便利な無料ソフトです。ただし、一般的なDAWのようなMIDI打ち込みや本格的な作曲機能は限定的なため、曲作り全体はGarageBandやWaveform Free、LMMSで行い、Audacityは録音・編集の補助として併用するのがおすすめです。
Studio One Pro Demo:30日体験版
PreSonus(現在はFender)のStudio Oneは、無料エディションのStudio One Primeが廃止され、現在はStudio One Pro(有料)に一本化されています。無料で試すならStudio One Pro Demo(30日体験版)にあたるため、無料DAW7選には含めず、購入前のお試しとして紹介します。
FL Studio Trial:保存以外の機能を試せる体験版
FL Studioは打ち込みに人気の有料DAWです。体験版(FL Studio Trial)は期間の制限なく機能を試せますが、保存したプロジェクトを再び開くには製品版の購入が必要です。購入前に操作感を確かめたい人向けで、無料でずっと使えるDAWではないため7選には含めていません。

よくある質問
完全無料で使えるDAWソフトはどれですか?
完全無料で使えるのはGarageBand、LMMS、BandLab Studioなどです。MacやiPhoneならGarageBand、Windows/Mac/LinuxならLMMS、スマホやブラウザならBandLab Studioが候補です。ただし対応OSや一部機能に制限がある場合があります。
Windowsでおすすめの無料DAWはどれですか?
WindowsならWaveform Freeが第一候補です。本格的な録音・打ち込みに向き、トラック数の制限も少なめです。旧Cakewalk系の操作感が好きならCakewalk Sonar、EDM・ビートメイク中心ならLMMSもおすすめです。
Macでおすすめの無料DAWはどれですか?
Macなら最初の1本はGarageBandがおすすめです。標準搭載で操作も直感的、音源やループも豊富です。WindowsやLinuxでも同じDAWを使いたい場合は、Waveform FreeやLMMSも候補になります。
スマホだけで使える無料DAWはありますか?
スマホだけならBandLab Studioが便利です。iOS・Android・ブラウザで動き、録音から共有まで1つのアプリで完結します。iPhone・iPadではGarageBandも無料で使え、Apple純正の安定感があります。
無料DAWと体験版DAWの違いは何ですか?
無料DAWはずっと無料で使えますが、体験版は購入前提で使える期間が限られます。REAPER(60日)やStudio One Pro Demo(30日)、FL Studio Trialは体験版にあたるため、本記事の無料DAW7選には含めていません。
Cakewalk by BandLabは今も無料で使えますか?
Cakewalk by BandLabは終了済みで、新規アクティベーションも終了しました。現在は後継のCakewalk Sonar(無料ティア)やCakewalk Nextが提供されており、旧ユーザーはこちらへ移行するのが基本です。
Studio One Primeは無料DAWとしておすすめできますか?
Studio One Primeは新規入手ができなくなっており、本記事では無料DAWとしては扱いません。現在のStudio Oneで無料で試すなら、Studio One Pro Demo(30日体験版)として位置づけるのが正確です。完全無料で近い系統なら、Fender Studio(録音特化)も選択肢です。
Pro Tools Introは初心者向けですか?
Pro Tools Introはプロ現場の操作感を無料で学べる点で初心者にも有用です。ただし8オーディオ/8インストゥルメント/8 MIDIトラックの制限があるため、トラックを自由に増やしたい人はWaveform Freeなどが向きます。
AudacityはDAWソフトですか?
Audacityは録音・波形編集に便利な無料ソフトですが、MIDI打ち込みや本格的な作曲機能は限定的です。曲作り全体を行うならGarageBandやWaveform Free、LMMSを選び、Audacityは録音・編集の補助として併用するのがおすすめです。
Free DAWとは何ですか?
Free DAWは無料で使えるDigital Audio Workstation(音楽制作ソフト)の意味です。日本語では無料DAW、無料DAWソフト、無料DTMソフトなどと呼ばれます。本記事ではその中から2026年に新規入手できるものを比較しています。
GarageBandはWindowsで使えますか?
使えません。GarageBandはMac・iPhone・iPad専用の無料DAWです。Windowsで同じように無料で始めたい場合は、Waveform FreeやCakewalk Sonarが代替候補になります。
無料DAWとDTMソフト・作曲ソフトの違いは何ですか?
基本的には同じものを指します。DTMはパソコンで音楽を作ること全般を指す日本の呼び方で、その中心となる制作ソフトがDAW(作曲ソフト)です。無料DTMソフトを探している場合も、この記事の無料DAW7選から選べます。
ビートメイクにおすすめの無料ソフトはどれですか?
パソコンならLMMS、スマホならBandLab Studioがおすすめです。LMMSはステップシーケンサーでの打ち込みに強く、BandLab Studioはブラウザでも使えます。Mac・iPhoneならGarageBandも向いています。
DAWに慣れてきたら、AI音楽生成も組み合わせると制作の幅が広がります。無料で使えるAI音楽生成ツール比較|Suno・Udio・AIVAもあわせてご覧ください。

まとめ:迷ったらこの無料DAWを選ぼう
2026年版で迷ったら、Windows/Mac/Linuxで本格的に始めたい人はWaveform Free、Mac・iPhoneユーザーはGarageBand、Cakewalk系を使いたい人はCakewalk Sonar / Next、打ち込み・EDM中心ならLMMS、スマホ・ブラウザ派ならBandLab Studioを選んでおけば失敗しにくいです。
大切なのは、最初から完璧な1本を選ぶことではなく、まず1つインストールして1曲完成させることです。1曲作るたびに、自分にとって何が必要で何が足りないかが見えてきます。
この記事では、各DAWの公式サイト・公式ヘルプ・配布ページを確認し、2026年7月時点の無料提供状況、対応OS、主な制限をもとに比較しています。配布状況や無料版の条件は変更される場合があるため、導入前に公式サイトで最新情報をご確認ください。最終確認:2026年7月。
1曲完成したら、ぜひバンド・吹奏楽の連絡&日程調整・セトリ共有|EMMUで同じ志を持つ仲間と共有してみてください。フィードバックをもらいながら制作を続けることで、上達のスピードが大きく変わります。


