クリスマス会の歌・合奏曲16選|保育園・幼稚園で歌いやすい定番と楽器の分け方

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ミュージック

保育園・幼稚園のクリスマス会で迷ったら、「あわてんぼうのサンタクロース」「ジングルベル」「赤鼻のトナカイ」の3曲から選ぶのが安心です。どれもくり返しが多くて覚えやすく、歌にも合奏にも使えます。合奏にする場合は、鈴・カスタネット・タンバリンでリズムを分けるだけでも形になります。

この記事では、クリスマス会で使いやすい16曲を早見表で整理し、年齢別の選び方、合奏の楽器の分け方、先生の出し物、本番までの練習の進め方、楽譜の用意と著作権の注意までまとめます。歌詞や楽譜は掲載していません。

クリスマス会は歌と楽器で一緒に参加

クリスマス会の歌・合奏曲早見表(16曲)

年齢は、歌詞の量やメロディの高さから見た目安です。クラスの様子に合わせて調整してください。

曲名 年齢の目安 使い方 合奏で使いやすい楽器
あわてんぼうのサンタクロース 2歳〜 歌・合奏・振り付け 鈴・カスタネット・小太鼓
ジングルベル 1歳〜 歌・合奏 鈴・タンバリン
赤鼻のトナカイ 3歳〜 歌・合奏 カスタネット・トライアングル・鍵盤ハーモニカ
おめでとうクリスマス 3歳〜 歌・合奏 鈴・トライアングル
森のクリスマス 2歳〜 歌・振り付け 鈴
サンタが町にやってくる 3歳〜 歌・ダンス タンバリン・カスタネット
ねぇ、サンタクロースのおじいさん 4歳〜 歌 なし(歌が中心)
ひいらぎかざろう 4歳〜 歌・合奏 鈴・タンバリン
きよしこの夜 4歳〜 しっとり歌う・先生の演奏 トライアングル・ハンドベル
もろびとこぞりて 5歳〜 歌・合奏 鍵盤ハーモニカ・大太鼓
もみの木 4歳〜 歌・合奏 鍵盤ハーモニカ
きらきら星 2歳〜 合奏・ハンドベル 鍵盤ハーモニカ・トライアングル・ハンドベル
ウインター・ワンダーランド 4歳〜 歌・ダンス 鈴
ジングルベル・ロック 4歳〜 ダンス なし(音源で踊る)
ゆき 2歳〜 冬の歌 鈴
ホワイト・クリスマス − 先生のピアノ・BGM −

合奏の楽譜・弾きやすい伴奏を1曲から用意するなら

ヤマハの楽譜販売サイト「ぷりんと楽譜」では、保育向けの器楽合奏アレンジやピアノ伴奏を1曲単位で購入できます。曲ごとに難易度(初級・中級など)とページ数が表示されるので、園の楽器や先生の弾ける範囲に合わせて選べます。Webで購入した楽譜はダウンロード期限がなく、購入完了メールの再取得URLから別のパソコンでも印刷できます(2026年11月3日に公式サイトで確認)。

▶ ヤマハ「ぷりんと楽譜」

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年齢別の選び方

年齢別の参加方法の目安

0〜2歳:聴く・鈴を鳴らす・体を揺らす

歌えなくても、知っているメロディに合わせて鈴を鳴らしたり、先生と一緒に体を揺らしたりするだけで十分に参加できます。「ジングルベル」「森のクリスマス」「ゆき」のように、短いフレーズをくり返す曲が向いています。

3〜4歳:くり返しの多い歌と、手で持つ打楽器

歌詞を覚えて歌えるようになる時期です。「あわてんぼうのサンタクロース」は場面ごとにお話が進むので、歌に合わせた振り付けや楽器の持ち替えが楽しめます。カスタネットやタンバリンなど、手に持って鳴らす楽器から始めると安定します。

5歳:パートに分かれた合奏や鍵盤ハーモニカ

グループごとに違うリズムを担当する合奏に挑戦できます。「赤鼻のトナカイ」「もろびとこぞりて」「きらきら星」は、鍵盤ハーモニカでメロディ、ほかの楽器でリズムと飾りの音、という分け方がしやすい曲です。

合奏に向く曲と楽器の分け方

保育園・幼稚園の合奏は、次の3つの役割に分けると組み立てやすくなります。

合奏の楽器を3つの役割に分ける
役割 楽器の例 担当のしかた
拍を刻む 大太鼓・小太鼓・カスタネット 1拍ずつ、または1小節の頭だけ鳴らす
飾りの音 鈴・トライアングル・タンバリン サビや曲の終わりなど、決めた場所だけ鳴らす
メロディ 鍵盤ハーモニカ・ハンドベル・先生のピアノ 年長の一部や先生が担当する
  • ジングルベル:全員が鈴でリズムを刻み、サビだけタンバリンを加えると、少ない練習でもにぎやかに聞こえます
  • あわてんぼうのサンタクロース:歌の場面が進むごとに楽器を変える(鈴→太鼓→カスタネットなど)と、お話の流れが伝わります
  • 赤鼻のトナカイ:前半はトライアングルだけで静かに、後半のサビで全員が加わると、曲の盛り上がりがはっきりします

楽器の持ち替えは1曲につき1回までにすると、本番で迷う子が減ります。楽器ごとの人数のかたよりも、並び順を決める前に確認しておきましょう。

先生の出し物(ピアノ・ハンドベル・合奏)

クリスマス会では、先生の出し物を楽しみにしている子も多くいます。東京都豊島区の公立保育園のお楽しみ会では、職員が「あわてんぼうのサンタクロース」と「赤鼻のトナカイ」を合奏し、子どもたちが歌や手作り楽器で加わった様子が園だよりで紹介されています。

先生の演奏へ子どもが加わる形
  • ピアノ:「きよしこの夜」「ホワイト・クリスマス」は、会の始まりや終わりのBGMに向いています
  • ハンドベル:「きらきら星」「ジングルベル」は音の数が少なく、先生同士で分担しやすい曲です
  • 先生の合奏に子どもが加わる:先生がメロディ、子どもは鈴だけ、という形なら練習の負担が小さくて済みます

本番までの練習の進め方(3〜4週間前から)

  1. 1週目:曲を聴いて、一緒に歌う。歌詞の場面を絵やペープサートで見せると覚えやすくなります
  2. 2週目:手拍子やひざ打ちでリズムを練習する。まだ楽器は持たせません
  3. 3週目:楽器を配り、担当ごとに鳴らす場所を決める
  4. 4週目:本番の並びで通して練習する。入退場と楽器の置き場所も確認します

12月は行事や体調不良での欠席が増えるため、1週間ほど余裕を持って始めると安心です。

本番までの4週間の練習例

楽譜の用意|曲集と1曲ずつの使い分け

  • 曲集:クリスマスソングをまとめて弾きたい場合や、毎年使う場合に向いています
  • 1曲ずつのダウンロード楽譜:「この曲だけ合奏譜がほしい」「弾きやすい伴奏に替えたい」ときに向いています。難易度とページ数を見て選べます

合奏の楽譜を選ぶときは、譜面の楽器の種類と、園にある楽器が合っているかを確認します。合わない楽器は、似た役割の楽器(トライアングル→鈴など)に置き換えて考えましょう。

曲集と1曲ずつの楽譜の選び分け

なお、ぷりんと楽譜の利用規約では、購入した楽譜データを複製して配ることは、営利・非営利を問わず禁止されています。複数の先生がそれぞれ楽譜を使う場合は、必要な分を購入してください。保育向けの合奏・伴奏の楽譜は ヤマハ「ぷりんと楽譜」 で探せます(広告)。

著作権で気をつけること

JASRACの教育機関向けの案内では、営利を目的とせず、入場料を取らず、出演者に報酬を支払わない演奏会であれば、演奏の手続きは不要とされています。一方で、次のような場合は手続きが必要です。

  • 発表の様子を録音・録画したDVDなどを保護者に配る
  • 園のホームページで音楽を流したり、歌詞や楽譜を載せたりする
  • 部活動やサークルのように、授業以外の活動で楽譜をコピーして使う

保育園・幼稚園の行事も同じ考え方で判断できますが、迷う場合はJASRACに確認してください。

よくある質問

0歳児クラスも参加できますか?

できます。先生のひざの上で曲に合わせて揺れる、鈴を握って振るだけでも立派な参加です。音が大きい楽器の近くは避け、聞き慣れた曲を選ぶと安心です。

ピアノが苦手でも伴奏できますか?

初級の伴奏アレンジや、左手を和音だけにした楽譜を選べば負担を減らせます。楽譜を読むのが不安な場合は、楽譜の読み方|音符の長さ一覧と五線譜のドレミ位置で基本を確認しておくと練習が進めやすくなります。

クリスマス会の様子を動画で保護者に配ってもいいですか?

録画したものを配る場合は、JASRACの案内では手続きが必要とされています。配る前に、園の方針とあわせて確認してください。

ほかの行事の曲選びは、運動会の曲・BGM88選|入場・かけっこ・退場と年齢別の選び方でもまとめています。

3月の卒園式で歌う曲は、卒園ソング20選|定番・泣ける曲・明るい曲と伴奏楽譜の選び方でまとめています。

出典・確認先

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PDF・画像の楽譜を読み込み、手書きや音楽記号で書き込み。楽譜の作成や、MusicXML形式の楽譜の音を再生して確認することもできます。

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