作曲のやり方|初心者が楽器なし・音楽理論なしで今日から始める7ステップ

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作曲のやり方【初心者向け7ステップ】楽器不要・音楽理論なしで今日から始められる「自分だけのオリジナル曲を作ってみたい」 「でも作曲って難しそう…」 そんな風に感じていませんか ?

私も最初は楽譜が読めなくて、 音楽理論なんてまったくわからない状態でした。 でも、 作曲は決して才能のある人だけのものではありません。 実は、 誰でも基本的な手順を踏めば、 自分だけの曲を作れるようになるんです。

この記事では、 まったくの初心者でも今日から始められる作曲のやり方を、 順を追ってわかりやすく解説していきます。 楽器が弾けなくても、 音楽理論を知らなくても大丈夫。 スマホやパソコンがあれば、 すぐに作曲にチャレンジできますよ。

  1. 初心者の作曲ステップ早見表
  2. 作曲を始める前に知っておきたい基礎知識
    1. 作曲に必要なものは?
    2. 作曲の3つの要素を理解しよう
  3. 初心者におすすめの作曲方法4選
    1. 方法1: 鼻歌・口ずさみから始める
    2. 方法2: コード進行から作る
    3. 方法3: リズムパターンから作る
    4. 方法4: 既存曲を参考にする(模倣から学ぶ)
  4. 【ステップバイステップ】 初めての曲を完成させる手順
    1. ステップ1: テーマ・イメージを決める
    2. ステップ2: メロディの核となる 「Aメロ」 を作る
    3. ステップ3: コード(伴奏)をつける
    4. ステップ4: 曲の構成を考える
    5. ステップ5: アレンジを加える
    6. ステップ6: 仕上げ・完成
  5. 初心者におすすめの作曲ツール
    1. スマホで始めるなら
    2. パソコンで本格的に始めるなら
    3. 楽器があるとさらに便利
    4. 初心者向け作曲ツール比較表
    5. 初心者向け 4つの作曲アプローチ比較表
  6. 作曲が上達するための練習法とコツ
    1. 毎日少しずつ続けることが一番大切
    2. 「完成させる」 ことを優先する
    3. 好きな曲を分析する習慣をつける
    4. 他の人に聴いてもらう
    5. 音楽理論は 「後から」 学んでもOK
  7. よくある質問と悩み
    1. Q: 楽器が弾けなくても作曲できますか?
    2. Q: 音楽理論を知らないと作曲できませんか?
    3. Q: 良いメロディが浮かびません…
    4. Q: どれくらいで1曲作れるようになりますか?
    5. Q: お金をかけずに始められますか?
  8. まとめ: 今日から作曲を始めよう
    1. 今日からの行動プラン

初心者の作曲ステップ早見表

作曲の全体像を把握してから読み進めてください。初心者が「1曲完成」までに踏む7つのステップを一覧にまとめました。

ステップ 作業内容 使うもの 目安時間 初心者向けのコツ
Step 1
テーマを決める
曲のコンセプト・伝えたいことを言語化する メモ帳・スマホ 30分〜1時間 「誰に」「何を伝えたいか」を一言で書く。複雑に考えすぎない
Step 2
コード進行を決める
曲の土台となるコード進行を選ぶ ギター・ピアノ・DTM 1〜2時間 C→G→Am→Fなど定番進行から始める。一から作らなくてOK
Step 3
メロディーを作る
コード進行に乗せてメロディーを口ずさむ 録音アプリ・楽器 1〜3時間 まず鼻歌で録音。完璧を求めず「なんとなくいい」感覚を大切に
Step 4
曲の構成を組む
Aメロ・Bメロ・サビの流れを決める メモ・DAWソフト 1〜2時間 まず「Aメロ→サビ」だけの2部構成からでも十分
Step 5
歌詞を書く(任意)
メロディーに歌詞を乗せる メモ帳・ノート 2〜5時間 サビだけ先に書く。言いたいことを素直に書けばOK
Step 6
アレンジ・録音
伴奏を加えて曲らしく整える DAWソフト・楽器 数時間〜数日 ギター1本でもOK。シンプルな方が完成しやすい
Step 7
仕上げ・共有
音量を整えて完成させる DAW・スマホ 1〜3時間 まず誰か1人に聴かせることがモチベーション維持の鍵

作曲を始める前に知っておきたい基礎知識

作曲初心者やり方 - アイキャッチ画像

作曲に必要なものは?

作曲を始めるにあたって、 「高価な機材や楽器が必要」 と思われがちですが、 実はそんなことはありません。 最低限必要なのは以下の3つだけです。

  • 作曲ツール: スマホアプリ、 パソコンのDAWソフト、 またはシンプルに紙と鉛筆
  • 音を確認できる環境: スマホやパソコンのスピーカー、 イヤホンでOK
  • アイデアを記録するもの: 録音アプリやメモ帳

楽器が弾ける必要もありません。 もちろん、 ピアノやギターが弾けると便利ですが、 最近のDTMソフトやアプリには、 マウスやタッチ操作だけで音符を入力できる機能が充実しています。

作曲の3つの要素を理解しよう

曲は基本的に次の3つの要素で構成されています。

  • メロディ: 主旋律、 歌える部分。 曲の 「顔」 となる部分
  • ハーモニー(和音・コード) : メロディを支える音の重なり。 曲の 「色彩」 を決める
  • リズム: 曲の進行を支える時間的な要素。 曲の 「心臓」 のようなもの

初心者の方は、 まずこの3つの中から1つだけに集中して作り始めるのがおすすめです。 例えば、 メロディだけを鼻歌で作ってみる、 簡単なリズムパターンだけを考えてみる、 といった具合です。

初心者におすすめの作曲方法4選

本文中:作曲に必要なものセクション

作曲のアプローチには様々な方法があります。 自分に合った方法を見つけることが、 楽しく続けるコツです。

方法1: 鼻歌・口ずさみから始める

最もシンプルで、 誰でもすぐに始められる方法です。

具体的な手順:

  1. リラックスした状態で、 頭に浮かんだメロディを口ずさむ
  2. スマホの録音アプリですぐに記録する
  3. 気に入ったフレーズを繰り返し歌って、 展開を考える
  4. 後でピアノアプリやDTMソフトで音程を確認・修正する

この方法の良い点は、 理論を知らなくても感覚的に作曲できることです。 散歩中や入浴中など、 リラックスしているときに良いメロディが浮かびやすいので、 常にスマホを持ち歩いて、 思いついたらすぐに録音する習慣をつけましょう。

方法2: コード進行から作る

ギターやピアノが少し弾ける方、 または音楽理論に興味がある方におすすめの方法です。

具体的な手順:

  1. 基本的なコード進行(例: C → G → Am → F)を選ぶ
  2. そのコードを楽器やアプリで鳴らしてみる
  3. コードの響きに合わせてメロディを口ずさむ
  4. メロディを録音または楽譜に記録する

初心者の方は、 ポップスでよく使われる 「王道進行」 と呼ばれるコード進行から始めるのがおすすめです。 これらの進行は耳馴染みがよく、 メロディも作りやすいんです。

方法3: リズムパターンから作る

ダンスミュージックやヒップホップなど、 グルーヴ感が重要なジャンルを作りたい方に向いている方法です。

具体的な手順:

  1. シンプルなドラムパターンやリズムループを用意する
  2. そのリズムに乗せてベースラインを作る
  3. リズムとベースに合わせてメロディやコードを追加する

スマホの音楽制作アプリには、 あらかじめ用意されたドラムループが入っているものが多いので、 それを使えば楽器が弾けなくても大丈夫です。

方法4: 既存曲を参考にする(模倣から学ぶ)

「模倣は学びの第一歩」 という言葉があるように、 好きな曲を分析して、 その構造やアイデアを学ぶのも効果的な方法です。

具体的な手順:

  1. 好きな曲を選び、 何度も聴いて構造を理解する
  2. その曲のコード進行やリズムパターンを分析する
  3. 同じコード進行を使って、 まったく違うメロディを作ってみる
  4. テンポや雰囲気を変えてアレンジする

注意点として、 そのまま丸写しするのではなく、 要素を学んで自分なりのアレンジを加えることが大切です。 例えば、 明るい曲のコード進行を使って、 テンポを遅くして切ないバラードにしてみるなど、 変化をつけましょう。

【ステップバイステップ】 初めての曲を完成させる手順

本文中:コード進行セクション

ここからは、 実際に 1曲を完成させるまでの具体的な手順を見ていきましょう。

ステップ1: テーマ・イメージを決める

まず、 「どんな曲にしたいか」 というイメージを固めましょう。 以下のような質問を自分に投げかけてみてください。

  • どんな気分を表現したい? (楽しい、 切ない、 力強い、 優しいなど)
  • どんなシーンで流れる曲? (ドライブ中、 カフェ、 運動中など)
  • 誰に聴いてほしい? (自分だけ、 友達、 家族など)

漠然としていても構いません。 「なんとなく爽やかな感じ」 でも OKです。 このイメージが、 後の選択(テンポ、 楽器編成、 コードなど)の指針になります。

ステップ2: メロディの核となる 「Aメロ」 を作る

まずは8小節程度の短いメロディを作ってみましょう。 最初から完璧を目指さず、 思いついたフレーズを口ずさんで録音します。

メロディ作りのコツ:

  • 繰り返しを使う: 同じフレーズを少しだけ変えて繰り返すと、 まとまりが出る
  • 山と谷を作る: 高い音と低い音を組み合わせると表情が生まれる
  • シンプルに: 複雑にしすぎず、 覚えやすいメロディを心がける

ステップ3: コード(伴奏)をつける

メロディができたら、 それに合うコードをつけます。 音楽理論を知らない方は、 以下の簡単な方法を試してみてください。

簡単なコード付けの方法:

  1. ピアノアプリやDTMソフトを開く
  2. メロディの最初の音を鳴らす
  3. 基本的なコード(C、 G、 Am、 F など)をいくつか試して、 しっくりくるものを選ぶ
  4. 2〜4小節ごとにコードを変えてみる

「理論はわからないけど、 この響きが好き」 という感覚を大切にしましょう。 耳で聴いて心地よければ、 それが正解です。

ステップ4: 曲の構成を考える

基本的なメロディとコードができたら、 曲全体の構成を考えます。 最もシンプルな構成は以下の通りです。

  • イントロ (4〜8小節): 曲の始まり
  • Aメロ (8小節): 最初に作ったメロディ
  • Bメロ (8小節): Aメロとは違う展開
  • サビ (8小節): 曲の最も盛り上がる部分
  • アウトロ (4〜8小節): 曲の終わり

初心者の方は、 「Aメロ → サビ → Aメロ → サビ」 というシンプルな構成でも十分です。 大切なのは、 まず1曲を完成させる経験を積むことです。

ステップ5: アレンジを加える

基本的な曲ができたら、 楽器や音色を追加して、 曲に彩りを加えましょう。

  • リズム: ドラムやパーカッションを追加する
  • ベース: 低音で曲に安定感を与える
  • 装飾: ストリングス、 シンセサイザー、 効果音などを加える

DTMソフトを使う場合、 プリセット音源(あらかじめ用意された音色)を活用すれば、 楽器が弾けなくても多彩なアレンジができます。

ステップ6: 仕上げ・完成

最後に、 全体のバランスを整えます。

  • 音量調整: 各楽器の音量バランスを整える(ミキシング)
  • 不要な部分をカット: 冗長な部分があれば削る
  • フェードイン・フェードアウト: 曲の始まりと終わりを自然にする

完璧を目指しすぎず、 「70%の完成度で一度終わらせる」 くらいの気持ちが大切です。 完成させる経験を積むことで、 次の曲がどんどん良くなっていきます。

初心者におすすめの作曲ツール

本文中:ステップバイステップセクション

作曲を始めるにあたって、 どんなツールを使えばいいか迷っている方も多いでしょう。 ここでは、 レベル別におすすめのツールをご紹介します。

スマホで始めるなら

GarageBand (iOS)

iPhoneや iPadをお持ちなら、 まずはこれから始めましょう。 無料とは思えないほど機能が充実していて、 タッチ操作で直感的に作曲できます。 楽器が弾けなくても、 用意されたループ素材を組み合わせるだけで曲が作れます。

メリット:

  • 完全無料
  • 直感的な操作
  • 豊富な音源とループ素材
  • そのまま高音質で書き出せる

デメリット:

  • iOS専用(Androidでは使えない)
  • 細かい編集はパソコン版DAWに劣る

FL Studio Mobile (iOS/Android)

Android/iOS両方で使えるアプリで、 本格的なトラック制作ができます。 エレクトロニックミュージックやヒップホップを作りたい方に特におすすめです。

パソコンで本格的に始めるなら

Cakewalk by BandLab (Windows)

以前は有料だったプロ向けDAWが、 現在は完全無料で使えます。 Windows環境で本格的に作曲を学びたい初心者に最適です。

GarageBand (Mac)

Mac標準のDAWソフト。 スマホ版よりも機能が豊富で、 より細かい編集が可能です。 後々Logic Proへステップアップする際もスムーズです。

Ableton Live Intro / Lite

エントリー版でも十分な機能があり、 ライブパフォーマンスにも対応しています。 電子音楽やループベースの楽曲制作に強いソフトです。

楽器があるとさらに便利

必須ではありませんが、 以下の楽器があると作曲の幅が広がります。

MIDIキーボード

パソコンやタブレットに接続して、 ピアノのように演奏できる鍵盤です。 25鍵の小型モデルなら場所も取らず、 価格も手頃です。 メロディやコードの入力がマウス操作よりも格段に速く、 直感的になります。

オーディオインターフェース

ギターやマイクをパソコンに接続して録音するための機材です。 生楽器や歌を取り込みたい場合に必要になります。 初心者向けのモデルでも、 クリアな音質で録音できます。

初心者向け作曲ツール比較表

ツール名 対応端末 価格 難易度 おすすめポイント
GarageBand Mac / iPhone / iPad 無料 ★★☆☆☆ Appleユーザーなら最初の一択。直感的で音源が充実
BandLab ブラウザ / スマホ 無料 ★★☆☆☆ 完全無料でブラウザから使える。SNS共有機能も内蔵
Soundtrap ブラウザ / スマホ 無料〜月額 ★★☆☆☆ コラボ作曲に強い。友人と同時に編集できる
Logic Pro Mac 買い切り約3万円 ★★★★☆ プロも使う本格DAW。GarageBandから移行しやすい
Ableton Live Windows / Mac 月額〜買い切り ★★★★☆ ループ・電子音楽に強い。ライブパフォーマンスにも対応

初心者向け 4つの作曲アプローチ比較表

アプローチ 向いている人 必要な知識・スキル 最初の1フレーズ完成まで おすすめの始め方
①鼻歌・口ずさみから始める 楽器もDTMも持っていない人・とにかくすぐ試したい人・感覚派 何も不要(スマホの録音アプリだけあればOK) 当日〜1日以内 今すぐ好きな気分の音を口ずさんでスマホに録音する。録音した鼻歌をアプリで音符に変換
②コード進行から作る ギター or ピアノが少し弾ける人・J-Popやポップス系を作りたい人 基本コード4つ(C・G・Am・F)の知識だけあればOK 1日〜3日 C→G→Am→Fの4コードを繰り返しながら、その上でメロディーを口ずさむ
③リズムパターンから作る EDM・ヒップホップ・電子音楽を作りたい人・ビートメイカー志向 DAWアプリの基本操作(ドラムパターンの入力)のみ 1〜2日 GarageBandやFL Studioでドラムビートを8小節分作り、その上にベースラインを重ねる
④既存曲を模倣して学ぶ 「どうやって作るか全くわからない」人・音楽理論をこれから学びたい人 基本的なDTM操作・好きな曲の楽譜(なくても可) 3〜7日(コピー込み) 好きな曲のメロディーをDAWで耳コピして入力する。コード進行のパターンを真似て自分のメロディーを作る

迷ったときの結論:楽器ゼロ・知識ゼロなら「①鼻歌法」からスタート。ギター or ピアノが少し弾けるなら「②コード進行法」が最速で1曲完成できます。

作曲が上達するための練習法とコツ

本文中:アレンジセクション

毎日少しずつ続けることが一番大切

作曲のスキルは、 一夜にして身につくものではありません。 1日10分でもいいので、 毎日続けることが上達への近道です。

  • 通勤・通学中にメロディを口ずさむ
  • 寝る前に5分だけDTMソフトを触る
  • 週末に1時間、 集中して作曲する

こうした小さな積み重ねが、 数ヶ月後に大きな差となって現れます。

「完成させる」 ことを優先する

初心者がやりがちなのが、 1曲を完璧にしようとして、 永遠に完成しないパターンです。 最初のうちは、 クオリティよりも 「完成させる経験」 を積むことを優先しましょう。

30秒の曲でも、 1分の曲でもいいんです。 「これで一旦終わり」 と区切りをつけて、 次の曲に進む。 この繰り返しが、 確実にスキルを向上させます。

好きな曲を分析する習慣をつける

普段音楽を聴くときに、 ただ楽しむだけでなく、 以下のような視点で聴いてみましょう。

  • この曲はどんな構成になっている?
  • サビではどんな楽器が使われている?
  • Aメロとサビでどう雰囲気が変わっている?
  • どんなリズムパターンが使われている?

こうした 「分析的な聴き方」 が、 自分の作曲にも活かされていきます。

他の人に聴いてもらう

恥ずかしいかもしれませんが、 作った曲を誰かに聴いてもらうのは非常に効果的です。

  • 家族や友人に聴いてもらう
  • SNSやYouTubeで公開してみる
  • 音楽制作のコミュニティに参加する

フィードバックをもらうことで、 自分では気づかなかった改善点が見えてきます。 また、 「誰かに聴いてもらう」 という目的があると、 モチベーションも維持しやすくなります。

音楽理論は 「後から」 学んでもOK

「作曲には音楽理論が必須」 と思われがちですが、 実はそうではありません。 まずは感覚的に作ってみて、 「もっと良くしたい」 と思ったときに理論を学ぶのが、 挫折しにくいアプローチです。

基本的なコード進行や、 スケール(音階)の知識は、 作曲を続けていく中で自然と身についていきます。 理論は 「あると便利な道具」 であって、 「必須の前提条件」 ではないんです。

よくある質問と悩み

本文中:おすすめツールセクション

Q: 楽器が弾けなくても作曲できますか?

A: はい、 まったく問題ありません。 現代のDTMソフトやアプリを使えば、 マウスやタッチ操作だけで音符を入力できます。 また、 あらかじめ用意されたループ素材を組み合わせる方法もあります。 楽器演奏のスキルと作曲のスキルは別物なので、 楽器が弾けなくても素晴らしい曲は作れます。

Q: 音楽理論を知らないと作曲できませんか?

A: いいえ、 理論を知らなくても作曲は始められます。 実際、 多くのヒット曲を生み出しているアーティストの中にも、 正式な音楽教育を受けていない人はたくさんいます。 まずは感覚的に音を並べてみて、 後から 「なぜこれが心地よく聴こえるのか」 を理論で理解していく、 という順番でも十分です。

Q: 良いメロディが浮かびません…

A: 最初は誰でもそうです。 メロディは 「降りてくる」 のを待つのではなく、 たくさん 「試す」 ことで生まれます。 鼻歌で適当に歌ってみる、 楽器で適当に音を出してみる、 こうした試行錯誤の中から、 「おっ、 これいいかも」 というフレーズが見つかります。 100個試して1個良いものが見つかれば十分です。

Q: どれくらいで1曲作れるようになりますか?

A: 人によって差はありますが、 シンプルな曲なら初日でも作れます。 30秒〜1分の短い曲であれば、 この記事で紹介した方法を使えば、 今日からでも作れるはずです。 ただし、 「自分が満足できる曲」 を作れるようになるには、 数ヶ月〜1年程度の継続が必要でしょう。 焦らず、 楽しみながら続けることが大切です。

Q: お金をかけずに始められますか?

A: はい、 完全無料で始められます。 スマホをお持ちなら、 無料のアプリ(iOSならGarageBand、 Androidなら他の無料アプリ)で今すぐ始められます。 パソコンでも、 無料のDAWソフト(Cakewalk、 GarageBandなど)が充実しています。 有料の機材やソフトは、 作曲に慣れて 「もっと本格的にやりたい」 と思ったときに検討すれば十分です。

完成した曲をアーティスト仲間と共有しよう

作曲した曲を誰かに聴かせることで、モチベーションが続きます。EMMUアプリでは、音楽家・アーティスト同士で活動情報を共有したり、一緒にセッションする仲間を見つけることができます。

EMMUアプリで仲間を探す

まとめ: 今日から作曲を始めよう

作曲に才能は必要ありません。「完成させた回数」が上達のスピードをほぼ決定します。まず1曲、どんなに短くても完成させることを今日の目標にしましょう。

あなたの状況 最初に取るべきアクション 使うツール
楽器もDTMも何もない・今すぐ試したい スマホの録音アプリを開いて今すぐ30秒の鼻歌を録音する スマホ標準録音アプリ(無料・今すぐ使える)
iPhoneがある・無料で始めたい GarageBandをインストールして「Smart Strings」で4コードを鳴らしながらメロディーを口ずさむ GarageBand(iOS・完全無料)
AndroidまたはPCで始めたい BandLabをインストールしてドラムパターンを8小節作る BandLab(Android・PC・完全無料)
ギター or ピアノが少し弾ける C→G→Am→Fの4コードを繰り返しながらメロディーを口ずさんで録音する。今日中に1コーラス完成を目指す 楽器+スマホ録音アプリ

今日からの行動プラン

タイミング アクション
今日(5〜30分) 上の「スタートプラン診断表」で自分の状況に合うツールを1つ選んでインストールする。今すぐ30秒〜1分の「メロディーのかけら」を作って保存する
今週中 本記事の「7ステップ早見表」のStep1〜Step3(テーマ決め→コード→メロディー)を1セット完了させる。1コーラス分(30秒〜1分)の曲を「完成」させる
1ヶ月後 合計5曲以上完成させることを目標にする。毎回「前回より良い部分が1つある」ことを確認する。作った曲をEMMUアプリで仲間に聴いてもらってフィードバックをもらう
3ヶ月後 音楽理論の基礎(スケール・コード機能)を1冊の入門書で学ぶ。「なぜこのコードを使ったのか」が少し説明できるようになることを目標にする
EMMU
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音楽・ダンス活動をスマートに管理

EMMUは、楽器プレイヤーやダンサーの活動を支援するアプリです。
演奏曲や活動予定の管理や共有、メンバー募集、イベント情報がアプリひとつで完結。