卒業ソング50選【2026】泣ける定番と合唱曲

ミュージック

「卒業ソング50選【2026】泣ける定番と合唱曲」を探していると、名曲が多すぎて一曲に決められないことがあります。卒業式で全員が歌う曲、友達へ贈る曲、送別会で流す曲、家族で思い出を振り返る曲では、選ぶ基準が少しずつ違うからです。

そこでこの記事では、2026年の卒業シーズンに聴きたい曲を、比較的新しいJ-POP、世代を超えて愛される定番、友情と未来を歌う応援曲、学校で歌いやすい合唱曲、幼稚園・保育園や小学校向けに分けて50曲紹介します。順位を競うランキングではなく、あなたの場面と気持ちに合う一曲を見つけるための選曲集です。

卒業ソング50選【】泣ける定番と合唱曲 - 卒業式の体育館で、卒業生の合唱と桜の季節を一つの画面に収めた記事の代表画像

歌詞や楽譜は掲載せず、曲の雰囲気、選びやすい場面、練習するときの注意点をオリジナルの言葉でまとめました。学校行事で演奏する場合は、必ず正規の楽譜や音源を用意し、編曲・演奏・配信に必要な許諾も学校や主催者に確認してください。

この記事では、卒業ソング50選【】泣ける定番と合唱曲を厳選してご紹介します。

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  1. 卒業ソング50選【2026】の選び方
  2. 2026年に聴きたい比較的新しい卒業ソング10選
    1. 1. 卒業写真だけが知ってる/日向坂46
    2. 2. 宝者/アイナ・ジ・エンド
    3. 3. 双葉/あいみょん
    4. 4. サクラキミワタシ/tuki.
    5. 5. 僕らまた/SG
    6. 6. Chessboard/Official髭男dism
    7. 7. 桜晴/優里
    8. 8. 沈丁花/DISH//
    9. 9. 僕のこと/Mrs. GREEN APPLE
    10. 10. 正解/RADWIMPS
  3. 泣ける定番J-POP卒業ソング15選
    1. 11. 3月9日/レミオロメン
    2. 12. 手紙 ~拝啓十五の君へ~/アンジェラ・アキ
    3. 13. 道/EXILE
    4. 14. 桜/コブクロ
    5. 15. さくら(独唱) /森山直太朗
    6. 16. 卒業写真/荒井由実
    7. 17. 贈る言葉/海援隊
    8. 18. 卒業/尾崎豊
    9. 19. 旅立ちの日に…/川嶋あい
    10. 20. 遥か/GReeeeN
    11. 21. 奏(かなで) /スキマスイッチ
    12. 22. 栄光の架橋/ゆず
    13. 23. 未来へ/Kiroro
    14. 24. my graduation/SPEED
    15. 25. サヨナラの意味/乃木坂46
  4. 友情と未来を歌う明るい卒業ソング10選
    1. 26. Best Friend/Kiroro
    2. 27. YELL/いきものがかり
    3. 28. 友 ~旅立ちの時~/ゆず
    4. 29. ありがとう/FUNKY MONKEY BABYS
    5. 30. 青春フォトグラフ/Little Glee Monster
    6. 31. 365日の紙飛行機/AKB48
    7. 32. サクラ咲ケ/嵐
    8. 33. カイト/嵐
    9. 34. 空も飛べるはず/スピッツ
    10. 35. 春愁/Mrs. GREEN APPLE
  5. 卒業式で歌いたい定番合唱曲10選
    1. 36. 旅立ちの日に
    2. 37. あなたへ―旅立ちに寄せるメッセージ
    3. 38. 大地讃頌
    4. 39. 大切なもの/山崎朋子
    5. 40. COSMOS/アクアマリン
    6. 41. BELIEVE/杉本竜一
    7. 42. 桜ノ雨/absorb
    8. 43. 心の瞳/坂本九
    9. 44. あすという日が
    10. 45. 最後のチャイム
  6. 幼稚園・保育園と小学校におすすめの卒業ソング5選
    1. 46. さよならぼくたちのほいくえん
    2. 47. おもいでのアルバム
    3. 48. にじ/新沢としひこ
    4. 49. ありがとう・さようなら
    5. 50. ありがとうの花
  7. 卒業ソングを一曲に決める5つのチェックポイント
    1. 歌う人の声域と人数に合っているか
    2. 式典か送別会かを区別する
    3. 歌う側だけでなく受け取る側を考える
    4. 正規の楽譜と伴奏を用意できるか
    5. 練習期間に対して難しすぎないか
  8. 卒業ソングの練習に役立つ楽譜集
    1. クラス合唱の定番をまとめて練習したい場合
    2. ピアノで定番曲を演奏したい場合
  9. 卒業ソング50選【2026】のまとめ

卒業ソング50選【2026】の選び方

卒業ソングは「泣けるかどうか」だけで選ぶと、式全体の雰囲気や歌う人の声域に合わないことがあります。まずは、誰が、どこで、誰に向けて届けるのかを決めると候補を絞りやすくなります。

卒業式、送別会、贈る歌、思い出動画、カラオケの5場面を比較する選曲早見表
  • 卒業式で全員合唱:旋律を覚えやすく、人数が多くても言葉がそろいやすい曲
  • クラスや部活の送別会:仲間との具体的な思い出を重ねやすく、サビで一体感を作れる曲
  • 先生・保護者から贈る:感謝だけでなく、卒業後の人生を応援する視点がある曲
  • 動画やスライドショー:写真の切り替えと曲の展開を合わせやすく、長さを調整しやすい曲
  • カラオケで歌う:原曲のキーに固執せず、自分が無理なく声を出せる高さへ変更できる曲

合唱でいう声域とは、その曲で必要になる最低音から最高音までの範囲です。知名度が高い曲でも、高音が続くと本番で声が細くなります。候補曲を決めたら、伴奏だけでなく全員が歌う想定で一度通し、最高音、息継ぎ、言葉の速さを確認しましょう。

2026年に聴きたい比較的新しい卒業ソング10選

最近の卒業シーンでは、題名に「卒業」が入っていなくても、友情、別れ、挑戦、再会を描く曲が選ばれています。ここでは、今の学生が自分たちの言葉として受け取りやすい10曲を集めました。

卒業式後の校舎の廊下で、卒業証書を持つ学生たちが別れを惜しみながら笑顔で話す場面

1. 卒業写真だけが知ってる/日向坂46

新しい卒業ソングを選びたい人にまず挙げたい一曲です。卒業写真という具体的なモチーフが学校生活の記憶を呼び起こし、写真や動画を使う送別企画とも合わせやすいでしょう。大人数で披露するときは、主旋律と掛け合いを整理すると言葉が伝わります。

2. 宝者/アイナ・ジ・エンド

一緒に過ごした人の存在そのものを大切に思う気持ちを届けたい場面に向きます。静かな部分を急がず、言葉の終わりまで丁寧に歌うと余韻が残ります。卒業生から友達へ、あるいは家族や先生から卒業生へ贈る選曲としても自然です。

3. 双葉/あいみょん

成長の途中にいる人へ寄り添う温度があり、卒業を「完成」ではなく新しい始まりとして受け止めたいときに合います。派手に盛り上げるよりも、一人ひとりの声を生かして歌うと魅力が出ます。スライドショーでは日常の写真と好相性です。

4. サクラキミワタシ/tuki.

桜の季節と別れの感情を現代的な感覚で重ねられる曲です。親しい友達との別れや、伝えきれなかった思いを静かに振り返る場面に向きます。音程の動きを曖昧にせず、少人数ならハモりを欲張らないほうが繊細さを保てます。

5. 僕らまた/SG

離れても再会を信じたいという卒業期の気持ちに重ねやすく、クラス動画や送別会で選びやすい曲です。寂しさだけで終わらず、次に会う日へ視線を向けられるのが魅力。みんなで歌うなら、サビの入りをそろえる練習を重点的に行いましょう。

6. Chessboard/Official髭男dism

異なる個性を持つ仲間が同じ時間を過ごしてきたことを振り返るのに合います。合唱で取り上げる場合は音域とリズムの難しさを先に確認し、原曲どおりに再現することより、言葉が届く速さとキーを優先してください。高校の卒業企画にも映えます。

7. 桜晴/優里

家族への感謝と旅立ちを穏やかに表現したいときに選びやすい曲です。卒業生本人だけでなく、成長を見守ってきた保護者の気持ちにも寄り添います。写真ムービーに使うなら、幼い頃から現在へ時間順に並べると曲の流れと自然につながります。

8. 沈丁花/DISH//

支えてくれた家族や周囲への感謝を明るさとともに伝えられます。しんみりしすぎないため、式後の送別会や保護者へ向けた動画にもおすすめです。複数人で歌うときは、語尾を強く押し出しすぎず、会話のような自然さを大切にしましょう。

9. 僕のこと/Mrs. GREEN APPLE

成功だけでなく、迷いや努力も含めて自分たちの時間を肯定したい場面に響く曲です。高音域が続くため、原曲キーが難しい場合は早めに下げて練習しましょう。一人の独唱から全員へ広げる構成にすると、静けさと解放感の対比を作れます。

10. 正解/RADWIMPS

決められた答えではなく、自分たちで未来を選ぶという卒業の本質に重ねやすい曲です。高校生や大学生の門出に特に合います。言葉数が多い部分は、音程より先に全員で朗読し、子音の位置と息継ぎを決めてから旋律へ戻すとまとまりやすくなります。

泣ける定番J-POP卒業ソング15選

何年たっても卒業シーズンに聴き継がれる曲には、世代の違う参加者も同じ場面を思い浮かべやすい強みがあります。ここでは式典、送別会、カラオケ、思い出動画まで幅広く使いやすい定番を選びました。

親子三世代が自宅で古い卒業アルバムを囲み、卒業ソングを聴きながら思い出を語る場面

11. 3月9日/レミオロメン

卒業期の空気を思い出させる代表的な一曲です。友達、先輩、家族など相手を限定しすぎず、大切な人への感謝として届けられます。独唱でも合唱でも成立しますが、全員で歌うならサビの高音を無理なく出せるキーへ調整しましょう。

12. 手紙 ~拝啓十五の君へ~/アンジェラ・アキ

今の自分と未来の自分をつなぐ視点があり、中学校の卒業式に特に似合います。悩みを抱える人へ一方的な励ましを送るのではなく、迷いながら進むことを認めてくれる曲です。ピアノ伴奏と歌の強弱をそろえると、物語が伝わります。

13. 道/EXILE

仲間と歩いた時間に別れを告げ、新しい道へ進む場面をまっすぐに表現できます。卒業生全員で歌うほか、在校生や先生から贈る曲としても使いやすいでしょう。前半を抑え、後半へ向けて少しずつ音量を広げると感情の流れが自然です。

14. 桜/コブクロ

桜が持つ別れと再生のイメージを豊かなハーモニーで味わえる定番です。二人以上で歌う場合は、主旋律を埋もれさせない音量配分が大切。低い声から高い声まで幅があるため、歌う人に合わせたキー選びとパート分けが必要です。

15. さくら(独唱) /森山直太朗

静かな始まりから大きな余韻へつながり、卒業式の厳かな雰囲気に合います。旋律を飾りすぎず、母音をそろえると少人数でも美しく響きます。独唱曲として選ぶ場合は、会場の広さに合わせてマイクとの距離も事前に確認しましょう。

16. 卒業写真/荒井由実

卒業から年月がたった人にも記憶を呼び戻す、世代を超えた名曲です。卒業生本人の式より、同窓会、保護者向けの映像、先生の送別会など、過去を静かに振り返る場面で深く響きます。落ち着いたテンポを急がないことがポイントです。

17. 贈る言葉/海援隊

先生や先輩から卒業生へ人生の節目の言葉を届けたいときに選ばれてきた定番です。幅広い世代が知っているため、会場全体で共有しやすいのが長所。歌う前に短いメッセージを添えると、古い曲という印象ではなく今の門出に結びつきます。

18. 卒業/尾崎豊

学校生活への複雑な感情や若者の自立を力強く表す曲です。式典の全員合唱よりも、ライブ形式の送別会や個人のカラオケに向きます。曲の背景を理解せずに勢いだけで歌うと伝わりにくいため、自分が何を卒業するのかを考えて選びましょう。

19. 旅立ちの日に…/川嶋あい

学生生活の景色と友達への思いを近い距離で語りかけるような卒業ソングです。クラスの写真や校舎の映像と組み合わせやすく、思い出動画にも適しています。独唱なら感情を入れすぎてテンポが揺れないよう、伴奏と呼吸を合わせましょう。

20. 遥か/GReeeeN

故郷や家族を離れて新しい生活へ進む人の背中を押す一曲です。進学や就職で引っ越す卒業生に重なりやすく、家族からのサプライズ動画にも合います。言葉が続く部分は、全員でアクセントの位置を統一すると聴き取りやすくなります。

21. 奏(かなで) /スキマスイッチ

離れていく大切な人への思いを静かに届ける曲で、卒業そのものを題材にしていなくても別れの季節に自然になじみます。少人数の送別会やカラオケ向けです。音域が広いため、低音と高音の両方を試してからキーを決めてください。

22. 栄光の架橋/ゆず

努力してきた時間をたたえ、次の挑戦へ送り出したいときに強い力を持つ曲です。部活動の引退と卒業が重なる場面にもよく合います。最初から最大音量で歌わず、最後の盛り上がりまで余力を残すと、会場全体を包む演奏になります。

23. 未来へ/Kiroro

家族への感謝とこれからの人生を結びつけられるため、卒業生から保護者へ贈る曲として心に残ります。ゆったりした曲ほど音程のずれが目立つので、ピアノの和音をよく聴きながら練習しましょう。手紙の朗読と組み合わせる演出も自然です。

24. my graduation/SPEED

1990年代を知る世代には懐かしく、学生には新鮮に映る卒業ソングです。友達との別れをポップスらしいリズムで表現でき、同窓会やカラオケで盛り上がります。複数人で歌うなら、主旋律とコーラスの担当を明確に分けましょう。

25. サヨナラの意味/乃木坂46

別れを否定せず、その先へ進むための節目として受け止めたいときに選びやすい曲です。学校生活の最後を明るすぎず暗すぎず締められます。大人数では細かな歌い回しをそろえすぎるより、サビの言葉とリズムを合わせることを優先しましょう。

友情と未来を歌う明るい卒業ソング10選

卒業は寂しいだけの日ではありません。笑顔で送り出したい、また会う約束をしたい、挑戦する仲間を応援したいという場面では、前向きな曲が空気を変えてくれます。

感謝、別れ、再会、挑戦、思い出の5感情と、式典・送別会・動画の適性を対応させた分類図

26. Best Friend/Kiroro

支えてくれた友達へ素直に感謝を伝えられる曲です。クラス全体より、親しい友人や部活動の仲間へ贈ると距離感が合います。歌唱力を見せるよりも、相手との具体的な思い出を胸に置いて丁寧に歌うほうが心に届きます。

27. YELL/いきものがかり

別れの寂しさと未来への決意を両方持つため、卒業式の合唱にも選びやすい曲です。旋律が大きく動く部分はパートごとの音取りが必要ですが、声が重なったときの達成感があります。中学生・高校生の等身大の気持ちを表現しやすいでしょう。

28. 友 ~旅立ちの時~/ゆず

友達と離れても互いの挑戦を信じる気持ちを共有できます。全員合唱に向き、在校生から卒業生へ贈る曲としても自然です。ユニゾン、つまり全員が同じ旋律を歌う部分では、声量より子音と語尾をそろえると一体感が生まれます。

29. ありがとう/FUNKY MONKEY BABYS

学校生活を支えてくれた人たちへ、しんみりしすぎず感謝を届けたい場面に合います。送別会の終盤やメッセージ動画で使うと、温かな締めくくりになります。リズムに言葉を詰め込みすぎず、意味のまとまりごとに息を使いましょう。

30. 青春フォトグラフ/Little Glee Monster

写真を撮り合う学生の日常と卒業の瞬間を、明るいハーモニーで思い出にできます。クラス動画や文化部の送別企画にぴったりです。複数パートで歌う場合は、いきなり全員で合わせず、各パートの音程を固めてから重ねるときれいに仕上がります。

31. 365日の紙飛行機/AKB48

結果だけでなく、毎日の歩みを大切にしたい卒業生へ穏やかなエールを送れます。小学生から大人まで歌いやすく、会場全体で口ずさむ演出にも向きます。テンポが遅れないよう、伴奏の拍を感じながら軽く前へ進めましょう。

32. サクラ咲ケ/嵐

卒業と同時に受験や新生活への挑戦を応援したいときに、会場を明るくできます。厳かな式典より、予餞会や卒業パーティー向けです。ダンスを付ける場合も、歌が息切れしない動きに抑え、サビで全員のタイミングをそろえましょう。

33. カイト/嵐

一人で進んでいるように見えても、支えてくれる人とのつながりがあることを感じられます。家族・先生・仲間の写真をつなぐ映像と相性がよく、幅広い年代に届きます。歌う場合は長いフレーズの息継ぎ位置を先に決めておきましょう。

34. 空も飛べるはず/スピッツ

軽やかな旋律と懐かしさがあり、世代の違う人も一緒に楽しみやすい一曲です。バンド演奏、弾き語り、合唱など形を変えやすいのも長所。原曲の雰囲気を守りつつ、学校行事では声に合った編曲を選んでください。

35. 春愁/Mrs. GREEN APPLE

卒業が近づくほど日常の大切さに気づく、という複雑な気持ちに寄り添います。派手な送別演出より、教室での最後の時間や思い出動画に合います。声を張り上げず、言葉を置くように歌うと、寂しさと温かさの両方が伝わります。

卒業式で歌いたい定番合唱曲10選

合唱曲を選ぶときは、曲の知名度だけでなく、学年の人数、男女の比率、伴奏者の経験、練習期間を確認します。混声三部は一般にソプラノ・アルト・男声の三つに分かれる編成です。学校の実情に合わない場合は、同声二部や斉唱の正規楽譜を選ぶ方法もあります。

混声三部合唱のソプラノ・アルト・男声と伴奏の声量バランスを示す配置図

36. 旅立ちの日に

学校の卒業合唱を代表する定番で、厳かな式にも温かな式にもなじみます。静かな始まりから声が広がる構成を作りやすく、学年全体で達成感を共有できます。男声が少ない場合は無理に音量で補わず、伴奏とのバランスを調整しましょう。

37. あなたへ―旅立ちに寄せるメッセージ

これまでの経験を抱えて未来へ進む人へ、深いメッセージを届けられる合唱曲です。中学生・高校生の成長した声に合い、言葉を考えながら歌えます。強弱記号だけをなぞらず、どの言葉を誰に届けたいかをクラスで共有することが大切です。

38. 大地讃頌

重厚な和声と力強い終結で、式典の最後を大きく締めたい学校に向きます。合唱経験のある学年では迫力ある演奏になりますが、各パートの音程と声量のバランスに練習時間が必要です。短期間で仕上げる場合は慎重に判断しましょう。

39. 大切なもの/山崎朋子

身近な人や思い出の価値を素直に見つめられ、若い学年でも言葉を理解しやすい曲です。中学校の卒業式やクラス合唱に向きます。優しい部分が弱々しくならないよう、息の流れを保ち、全員でフレーズの行き先をそろえましょう。

40. COSMOS/アクアマリン

広い世界と命のつながりを感じさせるスケールがあり、卒業を大きな視点で捉えられます。旋律の美しさに加えてハーモニーを味わえるため、合唱らしい響きを作りたいクラスにおすすめ。伸ばす音の母音をそろえる練習が効果的です。

41. BELIEVE/杉本竜一

互いを信じ、支え合う気持ちを年齢を問わず共有できます。小学校高学年から中学校まで歌いやすく、保護者にも親しまれている定番です。旋律に慣れている人が多い曲ほど自己流になりやすいため、リズムと音の長さを楽譜で確認しましょう。

42. 桜ノ雨/absorb

学校生活の風景と旅立ちを重ねる合唱曲として、インターネット世代にも広く親しまれています。卒業生が自分たちで選ぶ一曲として候補に入りやすいでしょう。編成の異なる楽譜があるため、人数と声域に合う正規版を確認してください。

43. 心の瞳/坂本九

長い時間をともにする人への深い愛情を歌い、卒業式では仲間や家族への感謝として響きます。ゆったりした旋律でハーモニーの美しさを出せますが、テンポが停滞しないよう注意が必要です。指揮を見て全員の呼吸を合わせましょう。

44. あすという日が

不安があっても明日へ進む希望を、まっすぐな合唱で表現できます。卒業だけでなく、困難を乗り越えた学年の節目にも合います。言葉を強調しすぎると響きが硬くなるため、息を支えた柔らかな発声から盛り上げていきましょう。

45. 最後のチャイム

校舎や教室で過ごす最後の一日を具体的に思い浮かべやすく、小学校・中学校の卒業生にぴったりです。自分たちの日常と重ねられるため、難しい演出がなくても気持ちが伝わります。語尾をそろえ、言葉が会場へ届く発音を意識しましょう。

幼稚園・保育園と小学校におすすめの卒業ソング5選

幼い子どもが歌う曲は、感動の大きさよりも、覚えやすさ、声の高さ、息の長さを優先します。子どもが意味を理解できる言葉で、最後まで安心して歌える曲を選ぶことが、結果として保護者の心にも届きます。

年齢、行事、伝えたい気持ちの三つの質問から卒業ソングのタイプを選ぶフローチャート

46. さよならぼくたちのほいくえん

園で過ごした日々と成長を、子ども自身の目線で振り返れる卒園の定番です。先生と保護者にとっても思い出を重ねやすいでしょう。曲名や歌詞の施設名が「ようちえん」などになっている版もあるため、使用する正規楽譜を確認してください。

47. おもいでのアルバム

季節ごとの出来事をたどりながら一年を振り返れるため、写真のスライドショーとよく合います。園児が歌う場合は、一度にすべてを覚えさせるのではなく、行事の写真を見ながら少しずつ練習すると意味と旋律が結びつきます。

48. にじ/新沢としひこ

卒園・卒業に限らず、これから良いことがあると信じる気持ちを明るく共有できます。難しい言葉が少なく、年齢の異なる子どもたちも一緒に歌いやすい曲です。手話や簡単な動きを付ける場合は、歌の呼吸を妨げない範囲にしましょう。

49. ありがとう・さようなら

友達、教室、先生へ順番に別れと感謝を伝えられ、小学校の卒業期に親しまれている曲です。言葉と場面の関係が明確なので、低学年にも意味が届きやすいでしょう。斉唱でも、学年全体が同じ気持ちで歌う温かさを作れます。

50. ありがとうの花

感謝を明るく表し、涙だけで終わらない卒園・卒業の雰囲気を作れます。子どもたちが笑顔で歌える曲を探している園や学校におすすめです。振り付けを入れるなら動きを少数に絞り、歌詞と表情が見える構成にしましょう。

卒業ソングを一曲に決める5つのチェックポイント

卒業合唱を4週間で仕上げるための週別練習スケジュール

歌う人の声域と人数に合っているか

候補を三曲ほどに絞ったら、最も高い音と低い音を全員で試します。原曲の歌手が歌える高さと、クラス全員が安定して歌える高さは同じではありません。キー変更や学校向け編曲を使っても、曲の価値は下がりません。

式典か送別会かを区別する

卒業式では、入退場、証書授与、送辞・答辞など全体の流れを妨げない長さと雰囲気が必要です。一方、送別会や卒業パーティーなら、バンド演奏、ダンス、映像との組み合わせなど自由な表現ができます。同じ曲でも場面で編成を変えましょう。

歌う側だけでなく受け取る側を考える

卒業生が好きな曲でも、在校生には音域が高すぎる、保護者には言葉が聞き取りにくい、といったことがあります。「誰に何を伝えるのか」を一文で書き、その目的に最も合う曲を残すと話し合いが進みます。

正規の楽譜と伴奏を用意できるか

SNS動画や耳コピーだけで合唱を始めると、パートやリズムが人によって違ってしまいます。編成と難易度を確認できる正規楽譜を用意し、伴奏者が本番までに仕上げられるかも早めに相談してください。必要な利用許諾の確認も忘れないようにします。

練習期間に対して難しすぎないか

難曲に挑戦すること自体は素敵ですが、音取りだけで本番を迎えると、言葉や表情を届ける余裕がなくなります。四週間なら、一週目に音とリズム、二週目にパート、三週目に全体の強弱、四週目に入退場を含む通し練習まで進められる曲が目安です。

卒業ソングの練習に役立つ楽譜集

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クラス合唱の定番をまとめて練習したい場合

ヤマハの「混声三部合唱絶対決まる!クラス合唱のザ・定番★ベスト~大切なもの」は、「旅立ちの日に」「COSMOS」「心の瞳」などを含む中級の合唱曲集です。複数の候補を一冊で比較できる点は長所ですが、混声三部のため、男声が少ないクラスや短い練習期間には難しく感じる場合があります。必ず編成と難易度を確認してください。

ピアノで定番曲を演奏したい場合

ヤマハの「ピアノソロ初級やさしく弾ける卒業・旅立ちの定番曲」は、卒業シーズンのJ-POPや唱歌を初級アレンジでまとめた曲集です。伴奏ではなくピアノ独奏として楽しみやすい一方、合唱用のパート譜ではありません。また、新しいヒット曲を中心に探す人は、収載曲を確認してから選びましょう。

卒業ソング50選【2026】のまとめ

卒業ソング50選【2026】から一曲を選ぶときは、知名度や泣ける度合いだけでなく、誰が誰へ届けるのか、声域と人数、会場、練習期間を確認することが大切です。新しい曲には今の学生の感覚を映す魅力があり、長く歌われてきた定番には世代をつなぐ強さがあります。

迷ったら、候補を「静かに感謝を伝える曲」「友達と再会を約束する曲」「未来へ力強く送り出す曲」の三つに分け、実際に一番だけ歌ってみてください。全員の声が無理なくそろい、歌い終えたときに伝えたい相手の顔が浮かぶ曲が、あなたたちにとっての正解です。

本番では完璧な音程だけを目標にせず、これまで一緒に過ごした時間への感謝を、最後の言葉まで丁寧に届けましょう。その一曲は、卒業後も教室や仲間を思い出す大切な合図になります。

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