ギターコード表示ツール【無料】12ルート×32種の構成音を指板図で表示

ギターコード表示ツールの画面。ルートとコード名を選ぶと24フレットの指板図に構成音が表示される ギター

ルートとコード名を選ぶだけで、そのコードの構成音が24フレットの指板図にすべて表示されるツールです。メジャー・マイナー・セブンスからテンション・オルタードまで12ルート×32種類の384通りに対応し、C/Eのようなオンコード(分数コード)も表示できます。インストールは不要で、スマホでもそのまま使えます。

ギターコード指板図ツール

ルートとコード名を選ぶと、構成音が24フレット上にすべて表示されます









※ 上が1弦(細い)、下が6弦(太い)です。横にスクロールできます。

構成音
度数の色
このコードについて

EMMUS ギターコード指板図ツール

楽器 スケール(音階) コード
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使い方は3ステップ

  1. ルートを選ぶ:コードネームの先頭のアルファベットです。C7ならC、F#m7ならF#がルートです。
  2. コード名を選ぶ:ルートに続く部分です。C7なら「7(セブンス)」、Cm7なら「m7(マイナーセブンス)」を選びます。何も付いていないコード(CやGなど)は「メジャー」を選びます。
  3. 赤いRを基準に構成音を確認:Rはルートです。ポジションを選ぶと、押さえたい範囲だけを濃く表示できます。

各音をタップすると「5弦3フレット:C(R)」のように弦・フレット・音名・度数が表示されます。「音を出す」をオンにすればタップした音がそのまま鳴り、「コードを鳴らす」で構成音をまとめて試聴できます。

オンコード(分数コード)の表示

C/EやF/Gのように「コード名/ベース音」の形で書かれるコードをオンコード(分数コード)と呼びます。「オンコード(ベース音)」欄でベース音を選ぶと表示できます。

  • ベース音が構成音に含まれる場合(C/Eなど):転回形と呼ばれる並べ替えです。指板図の表示は変わらず、コード名にベース音が付きます。
  • ベース音が構成音に含まれない場合(F/Gなど):ベース音がグレーの「ON」として指板図に追加表示されます。

対応コード一覧【32種】

このツールが対応する32種類のコードと構成音の一覧です(ルートがCの場合)。度数はルートからの音程を表します。

三和音・パワーコード

コード 読み方 度数 構成音(C)
C メジャー R・M3・5 C・E・G
Cm マイナー R・m3・5 C・E♭・G
Cdim ディミニッシュ R・m3・♭5 C・E♭・G♭
Caug オーギュメント R・M3・#5 C・E・G#
Csus4 サスフォー R・4・5 C・F・G
Csus2 サスツー R・2・5 C・D・G
C5 パワーコード R・5 C・G

セブンスコード

コード 読み方 度数 構成音(C)
C7 セブンス R・M3・5・m7 C・E・G・B♭
CM7 メジャーセブンス R・M3・5・M7 C・E・G・B
Cm7 マイナーセブンス R・m3・5・m7 C・E♭・G・B♭
CmM7 マイナーメジャーセブンス R・m3・5・M7 C・E♭・G・B
Cdim7 ディミニッシュセブンス R・m3・♭5・♭♭7 C・E♭・G♭・A
Cm7♭5 マイナーセブンス・フラットファイブ R・m3・♭5・m7 C・E♭・G♭・B♭
C7sus4 セブンスサスフォー R・4・5・m7 C・F・G・B♭

シックスス・アドナインス

コード 読み方 度数 構成音(C)
C6 シックスス R・M3・5・6 C・E・G・A
Cm6 マイナーシックスス R・m3・5・6 C・E♭・G・A
C69 シックスナインス R・M3・5・6・9 C・E・G・A・D
Cadd9 アドナインス R・M3・5・9 C・E・G・D
Cmadd9 マイナーアドナインス R・m3・5・9 C・E♭・G・D

テンションコード

コード 読み方 度数 構成音(C)
C9 ナインス R・M3・5・m7・9 C・E・G・B♭・D
CM9 メジャーナインス R・M3・5・M7・9 C・E・G・B・D
Cm9 マイナーナインス R・m3・5・m7・9 C・E♭・G・B♭・D
C11 イレブンス R・M3・5・m7・9・11 C・E・G・B♭・D・F
Cm11 マイナーイレブンス R・m3・5・m7・9・11 C・E♭・G・B♭・D・F
C13 サーティーンス R・M3・5・m7・9・13 C・E・G・B♭・D・A
Cm13 マイナーサーティーンス R・m3・5・m7・9・13 C・E♭・G・B♭・D・A

13thコードは理論上11thも含む7音ですが、3度と11度が濁るため実際の演奏では11度を省略するのが一般的です。このツールでも省略した6音で表示しています。11thコードは理論どおり3度を含めて表示していますが、実演奏では3度を省くことが多い点も覚えておくと役立ちます。

オルタードコード

コード 読み方 度数 構成音(C)
C7♭5 セブンス・フラットファイブ R・M3・♭5・m7 C・E・G♭・B♭
C7#5 セブンス・シャープファイブ R・M3・#5・m7 C・E・G#・B♭
C7♭9 セブンス・フラットナインス R・M3・5・m7・♭9 C・E・G・B♭・D♭
C7#9 セブンス・シャープナインス R・M3・5・m7・#9 C・E・G・B♭・D#
C7#11 セブンス・シャープイレブンス R・M3・5・m7・#11 C・E・G・B♭・F#
CM7#5 メジャーセブンス・シャープファイブ R・M3・#5・M7 C・E・G#・B

コード表記の読み方(このツールの表記ルール)

同じコードでも教則本やコード譜によって書き方が異なります。このツールでは、日本のコード譜で最も一般的な表記に統一しています。

このツールの表記 同じ意味の別表記
M7 maj7、△7、Maj7 CM7 = Cmaj7 = C△7
♭5 / #5 -5 / +5 C7♭5 = C7-5、C7#5 = C7+5
dim ° Cdim = C°
aug +、#5 Caug = C+
C/E(スラッシュ) ConE C/E = ConE(ベース音がE)

ディミニッシュセブンス(dim7)の第7音は、理論上はダブルフラット(Cdim7ならB♭♭)ですが、指板図では読みやすさを優先して実用的な異名同音(A)で表示しています。

ポジション表示で押さえる範囲を絞る

24フレット全体に構成音を表示すると数が多いので、「ポジション」を選ぶと押さえたい範囲だけを濃く表示できます。範囲外の音は薄く残るので、前後のつながりも確認できます。

このツールのポジションは、6弦または5弦にルートがある位置を基準に、その前後5フレット分の範囲を自動計算しています。コードフォームを覚えるときは、まず6弦ルートと5弦ルートの2つの形から始めると、他のルートにもそのまま平行移動できます。

よくある質問

Q1. コードの構成音とは何ですか?

コードを構成している音のことです。たとえばCは C・E・G の3音でできています。指板上のどこで押さえても、この3種類の音だけを鳴らせばCコードになります。

Q2. メジャーとマイナーの違いは何ですか?

ルートから3番目の音(3度)の高さが違います。メジャーは明るい響きのM3(長3度)、マイナーは暗い響きのm3(短3度)を含みます。CとCmの指板図を切り替えると、EがE♭に半音下がるだけだと分かります。

Q3. C7とCM7は何が違いますか?

7度の音が半音違います。C7はB♭(短7度)を含むブルージーな響き、CM7はB(長7度)を含むおしゃれで澄んだ響きです。表記が紛らわしいので、Mがつくかどうかをよく確認しましょう。

Q4. オンコード(C/Eなど)はどう読みますか?

「C・オン・E」または「C分のE」と読み、Cコードをベース音Eの上で鳴らすという意味です。ベースやギターの最低音をEにすることで、コード進行がなめらかにつながります。

Q5. 度数(R・M3・5など)とは何ですか?

ルートから数えた音程のことです。Rはルート(1度)、M3は長3度、5は完全5度を表します。度数で覚えるとルートが変わっても同じ形が使えるので、コードの仕組みを理解しやすくなります。

コードの押さえ方やスケールとの使い分けは、ギターアドリブのやり方と基本スケールの指板図で図解つきで解説しています。

EMMUSの楽器ツール一覧

EMMUSでは、ギターとピアノそれぞれにコードとスケールのツールを用意しています。コードで覚えた構成音がどのスケールに含まれるかを、行き来しながら確認できます。

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