ピアノコード一覧ツール【無料】12ルート×32種の押さえ方を鍵盤図で表示

ピアノコード一覧ツールの画面。ルートとコード名を選ぶと鍵盤図にコードの構成音がすべて表示される ピアノ

ルート(根音)とコード名を選ぶだけで、そのコードの構成音がすべて鍵盤図に表示されるツールです。メジャー・マイナー・セブンスからテンション・オルタードまで12ルート×32種類の384通りに対応し、C/EやF/Gのようなオンコード(分数コード)も表示できます。構成音以外の鍵盤は薄く表示されるので、押さえる場所がひと目で分かります。

インストールは不要で、スマホでもそのまま使えます。鍵盤をタップすると音が鳴るので、コードの響きを耳で確かめながら覚えられます。

ピアノコード鍵盤図ツール

ルートとコード名を選ぶと、押さえる鍵盤がすべて表示されます









※ 「音を出す」をオンにすると、鍵盤をタップして音を確認できます。横にスクロールできます。

構成音

度数の色

画像として保存

表示中の鍵盤図をそのまま画像にします

このコードについて

EMMUS ピアノコード鍵盤図ツール

楽器 スケール(音階) コード
ギター ギタースケール一覧ツール ギターコード表示ツール
ベース ベーススケール一覧ツール
ピアノ ピアノスケール一覧ツール ピアノコード一覧ツール(このページ)

使い方は3ステップ

  1. ルート(根音)を選ぶ:コードネームの先頭のアルファベットです。C7ならC、F#m7ならF#がルートです。
  2. コード名を選ぶ:ルートに続く部分です。C7なら「7(セブンス)」、Cm7なら「m7(マイナーセブンス)」を選びます。何も付いていないコード(CやGなど)は「メジャー(記号なし)」を選びます。
  3. 色付きの鍵盤を押さえる:赤いRがルートです。色付きの丸がコードの構成音で、それ以外の鍵盤は薄く表示されます。まずはRから順に、右手で1音ずつ押さえてみましょう。

各鍵盤をタップすると「C3:C(R)」のように音の高さ・音名・度数が表示されます。「音を出す」をオンにすればタップした音がそのまま鳴り、「コードを鳴らす」で構成音を1音ずつ→同時の順にまとめて試聴できます。

オンコード(分数コード)の表示

C/EやF/Gのように「コード名/ベース音」の形で書かれるコードをオンコード(分数コード)と呼びます。ピアノでは左手でベース音、右手でコードを押さえる形が基本です。「オンコード(ベース音)」欄でベース音を選ぶと表示できます。

  • ベース音が構成音に含まれる場合(C/Eなど):転回形と呼ばれる並べ替えです。指定されたベース音を一番低い音(左手)に置いて弾きます。
  • ベース音が構成音に含まれない場合(F/Gなど):ベース音がグレーの「ON」として鍵盤図に追加表示されます。左手でその音を弾き、右手でコードを押さえます。

対応コード一覧【32種】

このツールが対応する32種類のコードと構成音の一覧です(ルートがCの場合)。度数はルートからの音程を表します。他のルートはツールのプルダウンから切り替えてください。

三和音・パワーコード

コード 読み方 度数 構成音(C)
C メジャー R・M3・5 C・E・G
Cm マイナー R・m3・5 C・E♭・G
Cdim ディミニッシュ R・m3・♭5 C・E♭・G♭
Caug オーギュメント R・M3・#5 C・E・G#
Csus4 サスフォー R・4・5 C・F・G
Csus2 サスツー R・2・5 C・D・G
C5 パワーコード R・5 C・G

セブンスコード

コード 読み方 度数 構成音(C)
C7 セブンス R・M3・5・m7 C・E・G・B♭
CM7 メジャーセブンス R・M3・5・M7 C・E・G・B
Cm7 マイナーセブンス R・m3・5・m7 C・E♭・G・B♭
CmM7 マイナーメジャーセブンス R・m3・5・M7 C・E♭・G・B
Cdim7 ディミニッシュセブンス R・m3・♭5・♭♭7 C・E♭・G♭・A
Cm7♭5 マイナーセブンス・フラットファイブ R・m3・♭5・m7 C・E♭・G♭・B♭
C7sus4 セブンスサスフォー R・4・5・m7 C・F・G・B♭

シックスス・アドナインス

コード 読み方 度数 構成音(C)
C6 シックスス R・M3・5・6 C・E・G・A
Cm6 マイナーシックスス R・m3・5・6 C・E♭・G・A
C69 シックスナインス R・M3・5・6・9 C・E・G・A・D
Cadd9 アドナインス R・M3・5・9 C・E・G・D
Cmadd9 マイナーアドナインス R・m3・5・9 C・E♭・G・D

テンションコード

コード 読み方 度数 構成音(C)
C9 ナインス R・M3・5・m7・9 C・E・G・B♭・D
CM9 メジャーナインス R・M3・5・M7・9 C・E・G・B・D
Cm9 マイナーナインス R・m3・5・m7・9 C・E♭・G・B♭・D
C11 イレブンス R・M3・5・m7・9・11 C・E・G・B♭・D・F
Cm11 マイナーイレブンス R・m3・5・m7・9・11 C・E♭・G・B♭・D・F
C13 サーティーンス R・M3・5・m7・9・13 C・E・G・B♭・D・A
Cm13 マイナーサーティーンス R・m3・5・m7・9・13 C・E♭・G・B♭・D・A

※ 11th・13thコードは理論上さらに多くの音を含みますが、実際の演奏で省略される音(13thの11thなど)は省いた形で掲載しています。

オルタードコード

コード 読み方 度数 構成音(C)
C7♭5 セブンス・フラットファイブ R・M3・♭5・m7 C・E・G♭・B♭
C7#5 セブンス・シャープファイブ R・M3・#5・m7 C・E・G#・B♭
C7♭9 セブンス・フラットナインス R・M3・5・m7・♭9 C・E・G・B♭・D♭
C7#9 セブンス・シャープナインス R・M3・5・m7・#9 C・E・G・B♭・D#
C7#11 セブンス・シャープイレブンス R・M3・5・m7・#11 C・E・G・B♭・F#
CM7#5 メジャーセブンス・シャープファイブ R・M3・#5・M7 C・E・G#・B

コード表記のルール(同じコードの別の書き方)

コード譜や楽譜アプリによって、同じコードでも表記が異なることがあります。よく見かける別表記をまとめました。

このツールの表記 同じ意味の表記 意味
C CM・Cmaj メジャー(三和音)
Cm C-・Cmin マイナー
CM7 Cmaj7・C△7 メジャーセブンス
Cm7♭5 Cm7(♭5)・Cø ハーフディミニッシュとも呼ばれます
Cdim7 C°7 ディミニッシュセブンス
C69 C6(9)・C6add9 シックスナインス
C7#9 C7(#9)・C7+9 テンションはカッコ書きされることが多いです
C/E ConE・C on E オンコード(分数コード)

転回形と押さえ方のコツ

コードの音はどのオクターブで押さえても同じコードです。たとえばCなら、ド・ミ・ソの順(基本形)でも、ミ・ソ・ドの順(第1転回形)でも構いません。ピアノでは次の2つを意識すると、コードチェンジがぐっと楽になります。

  • 共通音は動かさない:C→Amのように共通音(C・E)があるコードチェンジでは、共通音の指を残して残りの音だけ動かすと、手の移動が最小限になります。
  • 左手はルート、右手はコード:左手でルート(またはオンコードのベース音)を1音、右手で構成音を押さえる形が伴奏の基本形です。まずはこの形で12ルートを一周してみましょう。

よくある質問

Q1. コードの音はどのオクターブで押さえてもいいですか?

はい、構成音が合っていればどのオクターブでも同じコードです。ただし一番低い音(ベース音)だけは響きへの影響が大きいので、指定がなければルートを一番下に置くのが基本です。ツールの「コードを鳴らす」もルートを一番下にした形で再生します。

Q2. 9th・11th・13thは全部の音を押さえる必要がありますか?

実際の演奏では省略が一般的です。5度は省いても響きがほとんど変わらないため、たとえばC13ならC・E・B♭・D・Aの5音、慣れないうちはC・E・B♭・Aの4音でも十分です。ルート・3度・7度の3つがコードの性格を決める中心の音です。

Q3. Cdim7の構成音に「A」と表示されるのはなぜですか?

Cdim7の第7音は理論上B♭♭(ビーダブルフラット)という音名で、鍵盤の位置はAと同じです。楽譜アプリやコード表では実用的にAと書かれることが多いため、このツールでも鍵盤図はAで表示し、度数表示では♭♭7と示しています。

Q4. C/EとCは何が違うのですか?

押さえる音(C・E・G)は同じで、一番低い音だけが違います。CはルートのCが最低音、C/EはEを最低音に置きます。ベースラインを滑らかにつなぎたいときによく使われる書き方です。

Q5. コードを覚える順番のおすすめはありますか?

メジャーとマイナーの三和音を12ルート分→セブンス4種(7・M7・m7・m7♭5)→sus4・add9→テンションの順がおすすめです。弾きたい曲のコード譜に出てきたものから覚えるのが最も効率的です。

EMMUSの楽器ツール一覧

EMMUSでは、ピアノとギターそれぞれにコードとスケールのツールを用意しています。同じコードをギターの指板図でも確認すると、構成音の並び方の違いが分かります。

楽器 スケール(音階) コード
ギター ギタースケール一覧ツール ギターコード表示ツール
ベース ベーススケール一覧ツール
ピアノ ピアノスケール一覧ツール ピアノコード一覧ツール(このページ)

ピアノをこれから始める方は大人のピアノ初心者は何から始める?楽譜が読めない人の始め方もあわせてどうぞ。

EMMU APP
音楽・ダンス活動をスマートに

EMMUは、音楽やダンス活動を支援するアプリです。
バンド・吹奏楽・合唱・ダンスチームの練習日程、出欠確認、
演奏曲、譜面、音源、動画、連絡を簡単に整理して共有。