ベース初心者おすすめ4選【2026】選び方とメーカーを楽器店価格で比較

バンド

結論:初めてのエレキベースは、4弦・弾きやすいネック・ジャズベースタイプまたはPJ系から選ぶと失敗しにくいです。電池管理を避けたい人はパッシブ、音作りの幅を広げたい人はアクティブEQ搭載モデルも候補になります。予算は本体だけで3万円台〜5万円台が現実的で、長く使いたいなら4万円台のYAMAHA TRBX304なども候補になります。

3万円以内で探す場合は、セール品・中古・初心者セットが中心になります。新品単品で3万円以内にこだわりすぎると、弾きにくさや付属品の品質で後悔しやすいため、ネックの状態、弦高、チューニングの安定性を必ず確認しましょう。

ジャズベースとプレシジョンベースで迷ったら、初心者には音作りの幅が広く、ネックが細めのジャズベースタイプがおすすめです。

【用語の簡単説明】

  • ジャズベース(JJ):ピックアップ(弦の振動を拾う部品)を2つ搭載したタイプ。ネックが細めで握りやすく、明るく幅広い音作りができるため、初心者に人気の定番。
  • プレシジョンベース(P、プレベ):ピックアップを1つ搭載したタイプ。太くシンプルな音が魅力で、ロックやパンクと相性が良い。
  • PJ系:プレベとジャズベのピックアップを1つずつ搭載した万能タイプ。ロックからポップスまで幅広く使える。
  • パッシブ:電池不要のシンプルな回路。トラブルが少なく、電池切れの心配がない。
  • アクティブ(EQ):電池(9V電池など)を使う回路。高音・中音・低音を本体で調整でき、音作りの幅が広い。

【迷ったらこの3つ】

  • 費用を抑えて始めたい:Squier Affinity Jazz Bass / YAMAHA TRBX174
  • 手が小さい、細いネックが良い:Ibanez GSR180
  • 長く使える1本が欲しい:YAMAHA TRBX304
  1. 初心者向けエレキベースおすすめ4選【2026】
    1. YAMAHA TRBX174:品質の安定感重視
    2. Squier Affinity Jazz Bass:ジャズベ入門の定番候補
    3. Ibanez GSR180:手が小さい人・細いネック重視
    4. YAMAHA TRBX304:長く使いたい初心者向け
  2. 主要モデル比較表【3万円台〜10万円台】
    1. 番外編:予算10万円以上ならFender Player II Jazz Bassも候補
  3. 初心者向けベースの主要メーカーと特徴
  4. 予算別:初心者はいくらのベースを買うべき?
  5. 3万円以内で初心者向けエレキベースは買える?
  6. ジャズベとプレベはどっちが初心者向き?
  7. ベース初心者セットは買うべき?ジャズベとプレベならどっち?
  8. ベースと一緒に揃えるべき必須アイテム
    1. 絶対に必要なもの
    2. あると便利なもの
  9. 購入前にチェックすべきポイント
    1. チェックポイントと確認の仕方
    2. 楽器店での購入がおすすめな理由
  10. 新品 vs 中古:どちらを選ぶべき?
    1. 初心者には基本的に新品がおすすめ
    2. 中古でも安心して買える条件
  11. 初心者がベースを選ぶ前に知っておくべき基礎知識
    1. エレキベースとアコースティックベースの違い
    2. ベースの基本構造を理解しよう
    3. エレキベースの種類を知っておこう
  12. ベース初心者がまずやること|買った後の2週間メニュー
  13. ベース初心者の独学の順番と、教室が向くケース
  14. よくある質問:初心者の不安を解消
    1. Q1. 楽器経験ゼロでもベースは始められる?
    2. Q2. 手が小さいのですが、ベースは弾けますか?
    3. Q3. ピックと指弾き、どちらから始めるべき?
    4. Q4. 毎日どれくらい練習すれば上達しますか?
    5. Q5. オンラインレッスンと対面レッスン、どちらがいい?
    6. Q6. アンプなしでも練習できますか?
    7. Q7. 初心者のベースの選び方で一番大事なことは何ですか?
    8. Q8. 初心者は4弦と5弦、どちらのベースを選ぶべき?
    9. Q9. 手が小さい場合、ショートスケールのベースを選ぶべきですか?
    10. Q10. ベースとギター、初心者が始めるならどちらが簡単ですか?
    11. Q11. ベース初心者は何を買えばいいですか?
    12. Q12. 初心者セットが向かないのはどんな人ですか?
    13. Q13. ベース初心者がまずやることは何ですか?
    14. Q14. ベースに向いている人はどんな人ですか?
    15. Q15. ベースは独学では無理ですか?
  15. まとめ:エレキベース選びで失敗しないためのポイント

初心者向けエレキベースおすすめ4選【2026】

初心者向けエレキベースおすすめ4選【2026】

初心者の最初の1本として、品質・価格・弾きやすさのバランスが良い4本を厳選しました。3万円台〜5万円台に収まる、信頼できるメーカーのモデルだけを選んでいます。

YAMAHA TRBX174:品質の安定感重視

  • 価格帯目安:3万円台〜4万円台
  • タイプ:PJ系4弦ベース
  • 向いている人:品質の安定感を重視する初心者
  • 良い点:YAMAHAの安定した品質、PJピックアップで音作りの幅が広い、初心者セットとの相性も良い
  • 注意点:色やセット内容で価格に差が出るので、最新価格を確認
  • 公式サイト:YAMAHA
YAMAHA TRBX174

Squier Affinity Jazz Bass:ジャズベ入門の定番候補

  • 価格帯目安:3万円台〜4万円台
  • タイプ:ジャズベース(JJ)
  • 向いている人:幅広いジャンルで使いたい初心者、Fender系の音が好みの人
  • 良い点:Fender傘下のSquierブランド、ジャズベの2ピックアップで音作りの幅が広い、ロック・ポップス・ファンクなど幅広く対応
  • 注意点:3万円以内はセール・中古中心になることが多い
  • 公式サイト:Squier
Squier Affinity Jazz Bass

Ibanez GSR180:手が小さい人・細いネック重視

  • 価格帯目安:3万円台〜4万円台
  • タイプ:モダン系4弦ベース
  • 向いている人:手が小さい人、細めネックを好む人、軽い取り回しを重視する人
  • 良い点:細めで握りやすいネック、軽量ボディ、価格の割に弾きやすい
  • 注意点:パッシブ回路で扱いやすいが、軽量ボディで音が細めに感じる場合あり
  • 公式サイト:Ibanez
Ibanez GSR180

YAMAHA TRBX304:長く使いたい初心者向け

  • 価格帯目安:4万円台
  • タイプ:モダン系4弦ベース
  • 向いている人:最初から長く使える1本を選びたい初心者、予算に少し余裕がある人
  • 良い点:スリムで握りやすいネック、5段階のパフォーマンスEQスイッチ、高い品質と演奏性
  • 注意点:最安重視ならTRBX174や中古も検討。アクティブEQ搭載モデルなので、電池切れには注意が必要です。
  • 公式サイト:YAMAHA
YAMAHA TRBX304

主要モデル比較表【3万円台〜10万円台】

モデル 価格帯目安 タイプ 向いている人 注意点
YAMAHA TRBX174 ¥36,220 PJ系 品質の安定感を重視する初心者 色・セット内容で価格差あり
Squier Affinity Jazz Bass ¥41,778 ジャズベ 幅広いジャンルで使いたい人 3万円以内はセール・中古中心
Ibanez GSR180 ¥27,500 モダン系 手が小さい、細いネックが良い人 アクティブ回路モデルは電池確認
YAMAHA TRBX304 ¥40,111 モダン系 長く使える1本が欲しい人 予算は少し上がる
Fender Player II Jazz Bass 10万円前後〜 ジャズベ Fenderに憧れがある人 初心者の最初の1本としては高額

価格は Amazon.co.jp 調べ ・ 2026年9月12日 4:15時点です。価格および在庫状況は変更される場合があります。

番外編:予算10万円以上ならFender Player II Jazz Bassも候補

Fender Player II Jazz Bassは公式価格で税込110,000円前後の本格モデルです。Fenderに憧れがあり、最初から長く使える1本を選びたい人には魅力的ですが、初心者の最初の1本としては高額なので、予算に余裕がある場合の選択肢として検討してください。

さらに上のグレード(20万円前後)を狙うなら、Fender American Performer Jazz Bassも候補になります。ただし、こちらもプロ品質のため、最初の1本というよりは「続けられそうなら次の1本」として検討するのがおすすめです。

初心者向けベースの主要メーカーと特徴

「どのメーカーを選べばいいか分からない」という人向けに、初心者に人気の主要ブランドの特徴をまとめました。最初の1本は、下記のような実績のあるメーカーから選ぶと失敗しにくいです。

  • YAMAHA(ヤマハ):総合楽器メーカーならではの安定した品質が魅力。クセが少なくどんなジャンルにも合わせやすく、入門機でもしっかりした作りです。TRBX・BBシリーズが定番。
  • Squier(スクワイヤー):Fender系列のブランドで、王道のジャズベ・プレベを手頃な価格で展開。「いずれはFenderを」という人の入口として人気です。
  • Ibanez(アイバニーズ):星野楽器の世界的ブランド。ネックが細めで握りやすいモデルが多く、手が小さい人や軽い取り回しを好む人に向きます。GIO/SRシリーズが入門向け。
  • Bacchus(バッカス):コストパフォーマンスに定評があり、カラーバリエーションも豊富。Universeシリーズなど初心者向けラインが充実しています。
  • FUJIGEN(フジゲン):国内外の有名ブランドの製造を長年手がけてきた国産メーカー。加工精度の高さに定評があり、価格が上がっても作りの良さを優先したい人に向きます。
  • LEGEND/Photogenic:1〜2万円台が中心の低価格帯。とにかく安く始めたい場合の選択肢ですが、購入後に調整が必要になる前提で考えましょう。

迷ったら、品質が安定したYAMAHA、王道の音が手に入るSquier、握りやすさ重視ならIbanezを基準に選ぶと分かりやすいです。

各メーカーの入門機は、実売でおおむね次の価格帯です(2026年9月6日時点の主要販売店の表示価格。価格は変動するため、購入前に各販売店・メーカー公式サイトで確認してください)。

メーカー 代表的な入門機 実売の目安
YAMAHA TRBX174 / BB234 約36,000〜40,000円
Squier Sonic / Debut Precision Bass 約24,000〜31,000円
Ibanez(Gio) GSR180 / SR305E(5弦) 約26,000〜40,000円
Bacchus Universeシリーズ 約30,000〜37,000円

予算別:初心者はいくらのベースを買うべき?

初心者がベースを選ぶときの予算別の考え方

初心者の予算は、本体だけで3万円台〜5万円台が現実的です。下に予算ごとの考え方と注意点をまとめました。

予算 おすすめの探し方 注意点
2万円台 中古・セール・初心者セット 状態確認が必須
3万円台 YAMAHA / Squier / Ibanezの入門モデル 価格変動があるため最新価格を確認
4〜5万円台 本体単品+必要アイテムを別購入 長く使いやすい
5万円以上 YAMAHA TRBX304など 品質・演奏性を重視できる

初心者にもっともおすすめなのは、本体だけで4〜5万円台の予算を確保し、必要なアイテム(アンプ・チューナー・シールド)を別途揃える方法です。本体の品質が安定していれば、上達してからもしばらく使えます。

3万円以内で初心者向けエレキベースは買える?

3万円以内で探すなら、優先順位は以下です。

  1. セール中のYAMAHA / Squier / Ibanez入門モデル
  2. 楽器店保証付きの中古
  3. 信頼できるメーカーの初心者セット

逆に、メーカー不明の激安新品や、保証のない中古は初心者にはおすすめしません。

3万円以内でもエレキベースを探すことはできます。ただし、2026年時点では新品単品で信頼できるメーカーを選ぶと、3万円台〜4万円台になることも多くなっています。

3万円以内にこだわる場合は、セール品、楽器店の中古、初心者セット、型落ちモデルを確認しましょう。特に初心者は、安さだけで選ばず、ネックの反り、弦高、チューニングの安定性、返品・保証の有無を確認することが大切です。

「とにかく試してみたい」という段階なら、初心者セットも候補になります。本体・アンプ・チューナー・シールドが一式揃うため、買い忘れの心配がありません。ただし、付属アイテムの品質には差があるため、本体メーカーとアンプ出力(10W以上が目安)を確認してから選びましょう。

ジャズベとプレベはどっちが初心者向き?

ジャズベースとプレシジョンベースの違い

迷ったら、初心者にはジャズベースタイプがおすすめです。理由は、ネックが比較的細めで握りやすく、2つのピックアップで音作りの幅が広いためです。

一方、プレシジョンベースは太くシンプルな音が魅力で、ロックやパンクが好きな人には向いています。初心者セットを選ぶ場合も、幅広く使いたいならジャズベ、太い音が好きならプレベという基準で選ぶと分かりやすいです。

比較項目 ジャズベース プレシジョンベース PJタイプ
初心者向き
ネック 細めで握りやすい傾向 太めの傾向 ジャズベ系の細めが多い
音色 明るく幅広い 太くシンプル 両方を切り替えられる
向くジャンル ポップス、ロック、ファンク、幅広い ロック、パンク、オルタナ ジャンルを絞らず試したい人
初心者セットで選ぶなら 迷ったらこちら 太い音が好きなら候補 1本で幅を出したいなら

PJタイプは、プレベ用(P)とジャズベ用(J)のピックアップを1本に載せたハイブリッドです。2つのバランスを変えるだけで太い音と明るい音を行き来できるため、「弾きたいジャンルがまだ決まっていない」人の1本目としても有力です。3タイプはいずれも3万〜5万円台に選択肢があるので、最終的には音の好みと見た目で選んで問題ありません。

ベース初心者セットは買うべき?ジャズベとプレベならどっち?

初心者セットは、本体・アンプ・チューナー・シールド・ストラップが一式揃うので、何を買えばいいか分からない人には便利です。ただし、付属アイテムの品質には差があるため、選ぶときは本体メーカーとアンプの出力を必ず確認しましょう。

初心者セットを選ぶなら、迷ったときはジャズベースタイプの4弦セットがおすすめです。音作りの幅が広く、ポップス・ロック・ファンクなど幅広いジャンルに対応しやすいからです。

初心者セットチェック表

チェック項目 OKの目安
ベース本体 YAMAHA、Squier、Ibanez、Bacchusなど信頼できるメーカー
アンプ 自宅練習なら10W前後以上、ヘッドホン端子付きだと便利
チューナー クリップ式またはペダル式
シールド 3m程度、極端に安すぎないもの
保証 初期不良・返品対応がある販売店
付属品 多すぎるセットより必要最低限で十分

付属品が多すぎるセットより、本体に予算をかけて必要最低限のアイテムを揃える方が長く使いやすいです。本体だけで3万円台後半〜4万円台のセットを選ぶと失敗しにくくなります。

なお、初心者セットは「本体+周辺機器を単品で買う」場合と比べて総額が抑えられるのが利点です。単品で最低限を揃えると、練習用アンプ(5,000〜10,000円)、クリップチューナー(1,500〜3,000円)、シールド(1,500〜3,000円)、ストラップ(1,500〜3,000円)、ソフトケース(3,000〜5,000円)で、本体代のほかに1万〜2万円程度かかります。同じ本体を含む12点セットが本体単体価格+1万円以内で買えるなら、セットを選ぶ判断で問題ありません(2026年9月6日時点の主要販売店の表示価格をもとにした目安)。

ベースと一緒に揃えるべき必須アイテム

ベースと一緒に揃えるべき必須アイテム

絶対に必要なもの

  • アンプ:自宅練習なら10W〜15Wの小型アンプ。ヘッドホン端子付きだと夜間練習にも便利
  • シールド(ケーブル):3m前後で十分。極端に安いものは断線しやすいため注意
  • チューナー:クリップ式が手軽。スマホアプリでも代用可
  • ストラップ:立って弾く練習にも対応するため早めに用意
  • ピック(指弾き派は不要):厚さ0.88mm前後が初心者には扱いやすい

あると便利なもの

  • スタンド:出しっぱなしにすると練習頻度が上がる
  • ギグバッグ・ハードケース:持ち運び・保管に必要
  • クロス:弦と本体のメンテナンス用
  • 替え弦:弦は消耗品。1セット予備があると安心

購入前にチェックすべきポイント

チェックポイントと確認の仕方

  • ネックの反り:1フレット側と最終フレット側を順に押さえて、12フレット付近の弦高を確認
  • 弦高:12フレットで弦と指板の隙間が3mm前後が目安。高すぎると押さえにくい
  • チューニングの安定性:ペグ(糸巻き)を回した後、しばらくしてもチューニングが保たれるか
  • フレットのバリ:ネックの側面を指でなぞって、フレットの端で引っかかりがないか
  • 各部のガタつき:ジャック、ボリューム、トーンノブを軽く動かしてノイズが出ないか

楽器店での購入がおすすめな理由

初心者は実店舗での試奏・購入をおすすめします。理由は、ネックの握り心地、本体の重さ、音の好みは実際に触らないと分からないからです。また、初期不良があった場合の対応も実店舗の方がスムーズです。

新品 vs 中古:どちらを選ぶべき?

新品と中古どちらを選ぶべきか

初心者には基本的に新品がおすすめ

ベース本体は、初期不良対応や保証の手厚さから新品をおすすめします。中古はネックの反り、フレットの摩耗、電装系のトラブルなどリスクが多く、初心者には判断が難しいためです。

中古でも安心して買える条件

  • 大手楽器店(島村楽器、イシバシ楽器、サウンドハウス、デジマートなど)で保証付きの中古
  • 製造から数年以内の比較的新しいモデル
  • ネックの反り、フレット摩耗、電装系の動作確認が取れているもの

初心者がベースを選ぶ前に知っておくべき基礎知識

エレキベースとアコースティックベースの違い

バンドや一般的な音楽ジャンルで使われるのは、ほとんどがエレキベース(エレキベースギター)です。アコースティックベース(ウッドベース・コントラバスやアコースティックベースギター)は、生音中心のジャズやアコースティックバンド向け。初心者がバンドや宅録で始めるなら、迷わずエレキベースで問題ありません。

ベースの基本構造を理解しよう

エレキベースは、ボディ・ネック・ヘッド・ピックアップ・ブリッジで構成されています。弦は通常4本(4弦が一般的)で、ピックアップで弦の振動を電気信号に変えてアンプに送り、音を出します。

エレキベースの種類を知っておこう

初心者が知っておくべき主要タイプは、ジャズベース(JJ)、プレシジョンベース(P)、PJ系(P+J)、モダン系(YAMAHA、Ibanezなど)の4タイプです。最初の1本としては、音作りの幅が広いジャズベースタイプかPJ系がおすすめです。

ベース初心者がまずやること|買った後の2週間メニュー

ベースを買った翌日に迷うのは「何から練習するか」です。ここでは、1日15〜20分で、14日目に8ビートのルート弾きで1曲を通すところまでの手順を日ごとに並べます。順番どおりに進めれば、途中で楽器店や教室に行かなくても最初の1曲まで届きます。

やること 目安 できた判定
1日目 チューニング(4弦は太い方から E・A・D・G)と、ストラップの高さ合わせ 15分 4本すべてがチューナーで合う。座っても立っても右手の位置が変わらない
2〜3日目 右手だけ。指弾きは人差し指と中指を交互に、ピックはダウンだけで、開放弦を4分音符→8分音符 各15分 メトロノーム60〜80で、4小節を音量をそろえて弾ける
4〜5日目 左手だけ。1フレット1指で、E弦の1〜4フレットを順番に。指はフレットのすぐ手前を押さえる 各15分 ビビり(ジジッという音)が出ずに1音ずつ鳴る
6〜7日目 ミュート。弾いていない弦を、左手の余った指と右手の親指で止める 各15分 1本だけ鳴らして、隣の弦が鳴っていない
8〜10日目 8ビートのルート弾き。E→A→D→G の順に各2小節ずつ、ルート音だけを8分音符で 各20分 テンポ80で8小節を止まらずに通せる
11〜12日目 ルート・5度・オクターブの形。5度は「1本高い弦の2フレット上」、オクターブは「2本高い弦の2フレット上」 各20分 どのルートからでも、5度とオクターブを指板を見ずに押さえられる
13〜14日目 最初の1曲。ルートが4種類以内でテンポ100以下の曲を選び、ルート弾きで通す 各20分 原曲に合わせて最後まで止まらない

15日目以降は、ベース基礎練習メニュー10選で練習の型を固め、ベーススケール表で指板の位置を覚える順番です。スラップはベーススラップの練習で扱っていますが、ルート弾きが安定してからで十分です。

ベース初心者の独学の順番と、教室が向くケース

ベースは独学で始める人が多い楽器です。最初の1曲までに必要な技術がチューニング・ルート弾き・8ビートの3つで、どれも音と譜面で正誤を確認できるからです。ただし、独学では判断しにくいものもあります。

独学で足りること 教室・レッスンが向くこと
チューニング、構え方、ルート弾き、8ビート、コードのルートを追う(正誤が音と譜面で分かる) 右手・左手のフォームで手首や指に痛みが出る(フォームは第三者の目が要る)
スケールとコードの位置(表を見て反復できる) スラップ・タッピングなど、音の出し方そのものを最初から身につけたい
メトロノームに合わせるリズム練習 バンドで他の楽器と合わせる機会が無い(合わせる練習だけは1人でできない)

独学の順番は、①チューニングと構え → ②ルート弾きと8ビート(上の2週間メニュー)→ ③スケール表で指板を覚える → ④曲のコピー → ⑤スラップやスライドなどの奏法、です。教材は教則本1冊とメトロノーム、それに自分の演奏を録音して聴き直す環境(スマホの録音アプリで足ります)があれば始められます。

よくある質問:初心者の不安を解消

Q1. 楽器経験ゼロでもベースは始められる?

はい、始められます。ベースは弦が4本でフレット幅も広く、ギターと比べて音を出すこと自体は簡単な楽器です。最初は単音でリズムに乗せてベースラインを弾く練習から始めるのがおすすめです。

Q2. 手が小さいのですが、ベースは弾けますか?

弾けます。細めのネックを採用したIbanez GSR系や、ジャズベースタイプを選ぶと押さえやすくなります。実店舗で1〜5フレットを押さえやすいか試奏して確認すると失敗しにくいです。

Q3. ピックと指弾き、どちらから始めるべき?

どちらでも問題ありません。ロック・パンク系ならピック、ジャズ・ファンク・ポップス系なら指弾きが一般的です。最初は指弾きで始めて、必要に応じてピックを使うのが定番の流れです。

Q4. 毎日どれくらい練習すれば上達しますか?

初心者は1日15〜30分でも継続すれば1〜2か月で簡単な曲を弾けるようになります。短時間でも毎日続ける方が、週末にまとめて練習するより上達しやすいです。

購入後の練習方法は、ベース初心者1ヶ月練習メニューベース練習は毎日何時間必要?もあわせてご覧ください。

Q5. オンラインレッスンと対面レッスン、どちらがいい?

初心者は対面レッスンの方がフォーム・ピッキングの基礎を直接見てもらえるためおすすめです。ただし、近くに教室がない場合や費用を抑えたい場合は、オンラインレッスンや独学(YouTube・教則本)でも始められます。

Q6. アンプなしでも練習できますか?

できます。ヘッドホンアンプ(VOX amPlugなど)を使えば、ベース本体とヘッドホンだけで練習できます。深夜の練習や集合住宅でも周囲を気にせず弾けるため、初心者にもおすすめです。

Q7. 初心者のベースの選び方で一番大事なことは何ですか?

最初は4弦で、ネックが握りやすく、チューニングが安定したエレキベースを選ぶことが大切です。電池管理を避けたい人はパッシブ、幅広い音作りをしたい人はアクティブEQ搭載モデルも候補になります。価格だけで選ばず、弦高、保証の有無もあわせて確認しましょう。

Q8. 初心者は4弦と5弦、どちらのベースを選ぶべき?

特別なこだわりがなければ、初心者は4弦ベースがおすすめです。バンドやポップスで使われる多くの曲は4弦で演奏でき、教則本や練習動画などの情報も豊富です。5弦・6弦は低音の音域が広がる魅力がありますが、本体が重くなり弦のミュートも難しくなるため、まずは4弦で基礎を身につけるのが失敗しにくい選び方です。

Q9. 手が小さい場合、ショートスケールのベースを選ぶべきですか?

一般的なベースはロングスケール(弦長34インチ)ですが、手が小さい人やお子さんにはミディアムスケール(32インチ前後)やショートスケール(30インチ前後)も選択肢になります。フレットの間隔が狭く押さえやすい反面、対応モデルや専用弦が限られる点には注意が必要です。まずは細めネックのロングスケール(Ibanez GSRなど)を試奏し、それでも弾きにくければショートスケールを検討すると良いでしょう。

Q10. ベースとギター、初心者が始めるならどちらが簡単ですか?

どちらも上達には練習が必要ですが、ベースは弦が4本で基本は単音を弾くため、複数の弦を同時に押さえるコードが必須のギターより「最初の音を出す」ハードルは低めです。とはいえ、好きな音楽や担当したい役割(低音でリズムを支えたいか、メロディや伴奏を弾きたいか)で選ぶのが、長く続けるうえで一番のポイントです。

Q11. ベース初心者は何を買えばいいですか?

最低限そろえるのは、ベース本体・練習用アンプ・シールド・チューナー・ストラップ・ケースの6点です。この6点が入った初心者セットなら届いた日から練習を始められます。単品で買い足す場合も、本体以外は合計1万〜2万円程度が目安です。

Q12. 初心者セットが向かないのはどんな人ですか?

弾きたいジャンルやメーカーが決まっている人、将来的に長く使う1本を探している人にはセットは向きません。この場合は本体を単体で選び、周辺機器を必要な品質のものだけ買い足す方が満足度が高くなります。逆に「まず触ってみたい」段階ならセットで十分です。

ベースを始めたら、一緒に演奏する仲間を探したくなる人も多いです。EMMUでは、バンドメンバー募集・演奏曲の管理・活動予定の共有ができます。

Q13. ベース初心者がまずやることは何ですか?

チューニングを合わせて、右手だけで開放弦を4分音符・8分音符で弾くことです。左手より先に右手で音量をそろえる習慣を作ると、後のルート弾きが安定します。手順は上の「買った後の2週間メニュー」にまとめています。

Q14. ベースに向いている人はどんな人ですか?

手の大きさや体格は関係が薄く、ショートスケール(弦長約30インチ)を選べば手が小さくても弾けます。向き不向きより役割で判断してください。ベースは単音でリズムとコードの土台を作る楽器なので、和音を押さえる練習が少なく、譜面も1段で読めます。

Q15. ベースは独学では無理ですか?

最初の1曲までは独学で足ります。必要な技術がチューニング・ルート弾き・8ビートの3つで、どれも音と譜面で正誤を確認できるからです。教室が向くのは、フォームで痛みが出る場合と、バンドで合わせる機会が無い場合です。

まとめ:エレキベース選びで失敗しないためのポイント

初心者の最初のエレキベースは、4弦・弾きやすいネック・ジャズベースタイプまたはPJ系から選ぶと失敗しにくいです。予算は本体だけで3万円台〜5万円台が現実的で、YAMAHA TRBX174・Squier Affinity Jazz Bass・Ibanez GSR200/GSR180・YAMAHA TRBX304の4本が初心者向けの定番候補になります。

3万円以内にこだわる場合は、セール品・中古・初心者セットを検討しましょう。Fender Player II Jazz Bassは10万円前後の本格モデルなので、最初から憧れの1本を選びたい人向けの番外編になります。

ベースは、長く付き合えば付き合うほど愛着が深まる楽器です。価格だけで選ばず、ネックの握りやすさ、弦高、チューニングの安定性、保証の有無を確認して、自分に合った1本を選びましょう。

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