クリエイターズジャパンの受講費用とサポート範囲

DTM・制作

広告:この記事にはアフィリエイト広告を掲載しています。料金や学習条件を基に紹介しており、受講による収入や案件獲得を保証するものではありません。

クリエイターズジャパンの受講費用は、教材の購入額に、利用を続けるサロン代と編集ソフト代を加えて考えます。講座の視聴期限と質問サポートの期間を分け、購入後にかかる費用まで整理します。

公式の講座紹介では、ベーシックプランが79,800円、マスタープランが149,600円と案内されています。どちらも税込の表示額です。ただし、広告のリンク先として案内されている販売ページは79,800円のプレミアプロ講座であり、すべてのプランを同じ申込画面で選べるとは限りません。

教材代、サロンの有料更新、ソフト・機器という3種類の費用を分けた図。

この記事が対象にするのは、録画教材を自分のペースで進め、分からない箇所を質問しながら編集スキルを学びたい人です。毎週決まった日時に講師と対面で授業を受けたい人は、学び方が異なります。金額だけで結論を出さず、教材、質問、添削、交流のどこに費用を払うかを先に分けてみましょう。

バンドの演奏動画や自作曲のMV(ミュージックビデオ)を自分で作りたい人に向けて、教材の内容がどこまで対応するかも「MV・演奏動画を作りたい場合に照らす項目」で確かめます。忍者CODE、デジタルハリウッドSTUDIO by LIGとの比較は「動画編集スクールを比較|受講総額・添削・学習時間」にまとめています。

情報確認日:2026年10月1日。公開された公式情報に基づく比較・整理です。受講体験や講師への取材による評価ではありません。

  1. 受講料は教材の代金と継続費用を分けて読む
    1. この記事の中心は79,800円のプレミアプロ講座
    2. MV・演奏動画を作りたい場合に照らす項目
    3. 月々3,325円は月額制の授業料ではない
  2. サロンを続ける場合はいくら加わるか
    1. 課金停止と教材の分割払いは別に考える
  3. 見放題の教材と質問・添削の支援範囲
    1. 24時間受付でも、夜中に即答されるとは限らない
    2. 添削では、提出して終わりではなく修正まで時間を取る
  4. 編集ソフト代とパソコンは別に用意する
    1. ソフトは年間契約と月ごとの支払いを区別する
    2. パソコン確認は起動から短い動画の書き出しまで
  5. 夜や休日に学ぶ場合の時間の組み方
    1. 通勤中の視聴と自宅の編集をつなげる
    2. 週に使える時間から、最初の質問期間の使い方を決める
  6. 案件獲得の支援と仕事の保証は違う
    1. 費用回収の見込みは売上と手元に残る額を分ける
    2. 他人の口コミより自分の必要な支援と照合する
  7. 受講が合う人・別の学び方を先に比べたい人
  8. 申し込む前に照合する5つの項目
  9. よくある疑問
    1. 教材代だけでずっと質問できますか?
    2. サロンに入れば必ず案件を紹介してもらえますか?
    3. スマートフォンしかなくても受講を完了できますか?
    4. サロンを無料期間内にやめることはできますか?
    5. 最短の学習期間が過ぎたら教材は見られなくなりますか?
  10. 費用と支援を対応させて受講を判断する
  11. 出典・参考資料

受講料は教材の代金と継続費用を分けて読む

79,800円は、パソコン・編集ソフト・サロンを含む生活上の総予算ではありません。支払い先と料金が発生する時期を分けると、始めるときの負担と続けるときの負担が見えます。

受講前に分けておく費用
費目 公式の表示・扱い 予算への入れ方
ベーシックの教材 79,800円(税込) 購入時の教材代として1回計上
マスターの教材 公式紹介では149,600円(税込)の案内 ベーシックとの同時購入額ではない。選ぶプランと注文額を照合
オンラインサロン 公式FAQでは初月の無料特典と、継続時2,480円の案内 有料継続した回数分を加算
Adobeの編集ソフト 講座代とは別契約 必要なアプリと契約期間に応じて加算
パソコン・保存機器 編集作業にはパソコンが必要 手持ち機器で足りなければ購入額を加算
分割払いの手数料 利用するカードの条件による 教材代を分割した額とは別に照合

たとえば既に編集用パソコンを持っている人と、パソコンから買う人では、同じ講座でも開始予算が違います。手持ち機器のある人に新規購入費を一律に加える必要はありません。逆に、教材が比較的安く見えても、編集環境を持っていない人が教材代だけを用意して申し込むと、実習を始められないことがあります。

教材の買い切りと、毎月の利用料を払うサービスは別の仕組みです。買い切りとは教材代を一度払う形を指し、関連サービスが将来もすべて無料という意味ではありません。ここを分けるだけで、「講座を買った後に何の請求が残るのか」という疑問を整理できます。

この記事の中心は79,800円のプレミアプロ講座

この記事では、広告の申込先に掲載されている79,800円のプレミアプロ講座を中心に整理します。公式紹介にあるマスター149,600円との価格差は69,800円ですが、公開資料だけでは追加教材と添削条件の差を十分に特定できません。価格差だけを根拠に上位プランを勧めず、マスターは別途内容を照合する参考候補とします。

79,800円の販売ページには、基礎編・応用編・ビジネス編という構成が示されています。基礎編は素材を並べ、不要な部分を切り、字幕や音を入れて一本の動画に仕上げる流れです。Premiere Proはその編集に使うソフト、After Effectsは文字や図形の動き・映像効果、Photoshopは画像の加工に使うソフトです。

79,800円の販売ページで確認できる学習内容
区分 掲載されている内容の例 選ぶときに対応させる目的
基礎編 編集設定、カット、字幕、画像挿入、効果、BGM・効果音、色調整、実践練習 会話や日常の映像を一本の動画にまとめたい
応用編 デザインの基礎、After Effects、Photoshop 映像の動きや画像の見せ方も学びたい。ソフト契約は別途
ビジネス編 作品集、提案文、案件獲得の方法、フリーランスの仕事の進め方 作った作品を人に見せ、依頼に応募する準備をしたい

たとえば、自分で撮った会話動画を見やすく整えることが第一目的なら、基礎編のカット・字幕・音の実習が目的に対応します。最初から全アプリを同時に契約するのではなく、学習順と手持ち環境に合わせて準備するほうが、使わない期間の費用を把握しやすくなります。

一方、立体的な映像表現や高度な広告制作など、特定の成果物を目指す場合は、ソフト名が載っているだけで必要な技術まで含むとは判断できません。公開されている教材の項目と作りたい表現が一致しなければ、その技術が扱われる講義を購入前に確かめる必要があります。基礎講座の収録範囲を専門講座全般へ広げないための区別です。

販売ページは動画だけでなく、テキストと画像を読む学び方も案内しています。動画を止めて操作を再現したい人、手順を文字で探し直したい人の両方に判断材料があります。ただし現在のソフト画面と講義画面が異なる場合の対応や、教材の更新時期までは、この案内だけでは確定できません。

MV・演奏動画を作りたい場合に照らす項目

基礎編のカット、字幕、BGM・効果音は、演奏動画や自作曲のMVでも使う操作です。ただし、この記事で確認した販売ページの学習内容には、MVや演奏動画を題材にした課題は挙がっていません。音楽の動画で中心になる、映像を拍や小節の区切りに合わせて切り替える作業や、歌に合わせて歌詞テロップを出す作業を、どの講義で扱うかは購入前に確かめます。

歌詞を動かして見せるリリックビデオのような演出は、文字や図形の動きを扱うAfter Effectsの領域に近く、応用編の内容と関わります。その場合はPremiere単体の契約では足りないことがあるため、後の「編集ソフト代とパソコンは別に用意する」の節とあわせて予算を考えます。

質問するときは「自作曲の3分のMVを、スマートフォンで撮った演奏映像と歌詞テロップで作りたい」のように完成形を一つ伝えると、教材とサポートLINEのどちらで対応できるかを聞きやすくなります。音は、歌や演奏を録音・ミックスした音源を先に仕上げ、映像をその音源に合わせる進め方が扱いやすくなります。録音から投稿までの流れは「スマホだけで歌ってみたの作り方」、カバー曲の演奏動画を公開するときの権利の考え方は「歌ってみたの著作権を3ステップで判定」で整理しています。

月々3,325円は月額制の授業料ではない

79,800円を24回で割ると3,325円になりますが、これは教材代の分割の目安です。月ごとに受講をやめれば残りの教材代を払わなくてよい、という月額サービスの説明ではありません。

公式案内はクレジットカードの最大24回分割に対応し、銀行振込は一括としています。カードの分割方法や手数料は利用者の契約に関わるため、単純な割り算だけを最終の請求額として扱わないようにします。教材79,800円の購入判断と、支払いを何回に分けるかの判断は別々です。

比較するときは、一括表示額、分割回数、手数料を含む総支払額を同じメモに残すと分かりやすくなります。最初の月に払う額だけで他校の一括料金と比べると、安さを過大に見積もってしまいます。講座の学習を1〜2か月で終えた場合でも、24回払いを選んだ支払いが同じ期間で終わるわけではありません。

サロンを続ける場合はいくら加わるか

公式FAQは、オンラインサロンの初月無料特典と、その後2,480円での自動更新を案内しています。教材代の外に発生する費用なので、無料期間の開始日と次回の課金日をセットで把握します。

オンラインサロンは、受講生が交流し、質問やウェビナーなどを利用するオンライン上の場です。ウェビナーとはインターネットを使った講義や勉強会のことです。講座の動画教材と、サロンで行う交流・支援を同じものとしてまとめると、退会後に残るものが分かりにくくなります。

公式FAQでは無料期間をプレミアプロ講座の申込日から数えると説明しています。「サロンを初めて開いた日から1か月」と思って後回しにすると、実際に利用し始めた時点では無料期間が短くなっている可能性があります。入会直後の案内で開始日を見て、利用予定があるなら早めに参加方法を把握するとよいでしょう。

教材79,800円に、有料サロンの継続回数を加えた計算例
有料で継続した回数 サロン代の計算 教材とサロンの合計
0回 2,480円×0 79,800円
2回 2,480円×2=4,960円 84,760円
5回 2,480円×5=12,400円 92,200円
11回 2,480円×11=27,280円 107,080円

これは公式の表示額2,480円を使い、継続回数を仮定した計算です。参照したFAQと継続決済の案内には、この額の税込・税別の明記が見当たらないため、税を別に推測加算していません。決済画面の最終請求額との照合が必要です。表には編集ソフト、パソコン、分割手数料なども含めていません。

販売条件には31日ごとの継続課金と書かれ、FAQには月額と無料期間の日付例が示されています。暦上の月数だけから実際の請求回数を決めず、購入後に表示される次回課金日で管理してください。このため、表は「3か月なら必ず2回請求」のように固定せず、有料で更新された回数を基準にしています。

課金停止と教材の分割払いは別に考える

サロンの継続をやめる手続きと、教材購入代金の支払いは別の話です。サロンから退会しても、それだけで購入済み教材の分割残額が消えるという案内ではありません。

教材の分割払いは購入代金を分ける方法、サロンは継続料金として別に扱う。

公式の販売条件では、継続課金の解約希望は次回課金日の前日までに、指定のメール窓口へ申込時の氏名とメールアドレスを添えて連絡する流れです。サロンを開かないことや、通知を切ることを解約手続きの代わりにしないようにしましょう。連絡先は記事末尾の公式資料に対応付けています。

参加の入口は、公式FAQによると受講用のコンテンツサイト内にある「サロン > サロンの4つのサービス」です。また、継続時は講座申込に使ったカードで自動更新すると案内されています。ただし、参加リンクを開かなければ課金も始まらない、とまでは記載されていません。サロンを使わない予定なら、無料期間中に窓口へ問い合わせ、停止の要否と停止日についての回答を保存します。

サロンの継続を考える材料は、2か月目以降の質問支援を使う必要があるかです。仕事の繁忙期で制作が止まるなら、教材の再視聴だけを続ける場合と分けて検討できます。公式FAQは退会後の再入会が可能としていますが、再入会時の料金や無料特典の再適用までは同じと決めつけられません。

見放題の教材と質問・添削の支援範囲

教材の視聴期限がないことと、個別の質問対応が無料で無期限であることは同じではありません。受講を長めに進めたい人ほど、この違いが費用と学びやすさに影響します。

教材の視聴期限と質問支援の期間は異なり、2か月目以降の質問はサロン加入者が利用する。

公式FAQは教材を自分のペースで視聴できることを説明する一方、質問については1か月間の無制限対応と、サロン加入者は2か月目以降も無制限で利用できる旨を案内しています。教材へアクセスできても、同じ条件の質問支援が続くとは限らない構造です。

受講中に利用する支援を区別する
支援 使う場面 同じと考えないもの
教材動画 操作を見て学び、同じ箇所を見直す 講師がその場で見守る個人授業
サポートLINE 止まった操作や学習内容を文章などで質問する 送信直後の回答保証
講座の実践課題の添削 79,800円の販売ページはサロン内で実践課題を提出し、講師が添削する流れを案内 回数・再提出上限・個別の実案件への対応は公開案内では未確認
サロン・勉強会 情報交換や講義を利用する 教材購入だけで永久に無料となるサービス
案件獲得の学習 提案文や作品集を準備し、応募方法を学ぶ 受注件数や収入の確約

課題の添削を有効に使うには、どの部分で迷っているかを説明できる状態にすることも役立ちます。たとえば「動画がうまくできない」だけでなく、「会話の切り替えで音が途切れて聞こえる」「文字の表示時間をどこまで短くしてよいか」と問題を示せば、見るべき箇所が共有しやすくなります。これは返答の早さを保証する方法ではなく、やり取りのすれ違いを減らすための準備です。

24時間受付でも、夜中に即答されるとは限らない

24時間質問を送れることは、24時間いつでも講師の返事が来ることとは別です。平日の夜しか作業できない人は、返信待ちを含めて進められるかを考えます。

公式FAQには返信の基本時間について複数の記載があり、一律の終了時刻を断定できません。また、土日祝は質問が多く、返答に時間がかかる場合がある旨も示されています。記事の比較表では「24時間即時対応」とは扱っていません。

夜の学習なら、返事を待つ間にできる教材視聴や素材整理も用意すると予定を立てやすくなります。週末中心の人は、金曜日までに疑問を整理して送る方法があります。逆に、つまずいた瞬間に画面を見ながら説明を受けることが必須なら、予約制の個人授業のほうが目的と合う可能性があります。

添削では、提出して終わりではなく修正まで時間を取る

添削に価値を感じやすいのは、指摘を受けた後に自分の編集を直す時間を取れる人です。提出回数の多さだけでなく、どこをどう直したかが残る学び方を考えます。

たとえば文字の読みやすさへの指摘を受けたら、文字サイズを変えるだけでなく、背景と重なった場面やスマートフォンで見る場面でも意図が伝わるかを見直します。音の指摘なら、音量だけを上げるのではなく、声とBGMの関係が分かる形で修正します。こうした作業ができる時間まで含めると、視聴だけの学習計画との差が見えてきます。

個別の提出上限や納品前の実案件への助言が必要な場合は、購入前に対象範囲を聞きます。公開情報から分からない範囲を「回数無制限の添削」と書き換えてはいません。特にクライアントから預かった映像を相談に使う場合は、共有してよい素材かを先に整理する必要があります。

編集ソフト代とパソコンは別に用意する

講義の視聴はスマートフォンでもできますが、講座の編集作業にはパソコンが必要です。手持ちパソコンの確認を教材購入より先に済ませると、始めてからの想定外の出費を減らせます。

スマートフォンによる教材視聴と、パソコンによる編集・書き出しを区別する。

講座はWindowsとMacの両方を案内しています。ただし、どの世代のどんなパソコンでも快適に動くという意味ではありません。編集ソフトの必要条件は更新されるため、古い講座紹介の数字だけで購入機種を決めないようにします。

ソフトは年間契約と月ごとの支払いを区別する

Adobe公式のPremiere単体は、年間プラン・月々払いで3,280円/月(税込)からの案内です。この表示は1年の契約を月々払うもので、必要な月だけ使う月契約の金額と同じではありません。

この単体プランを同じ表示額で12回支払う計算なら、3,280円×12=39,360円です。教材79,800円と合わせると119,160円になり、サロン、パソコン、カード手数料などはさらに別です。これは契約条件を固定した計算例であり、全受講者に必ず必要な請求額ではありません。既に対象ソフトを契約している人は、新しく重ねて払わないよう契約中の内容を照合します。

年間プランの月々払いを「3か月だけ使うから9,840円で終了」と考えると、途中解約の条件を落とします。Adobeの契約期間や解約条件は、講座の視聴期間ともサロンの課金とも別です。選択したプラン名と契約期間を同じ画面で見てから申し込みます。

After EffectsやPhotoshopも使う学習内容に進む場合、Premiere単体の契約ですべてのアプリが使えるとは限りません。受講プランで使うソフトの一覧と、Adobe側で使えるアプリの一覧を照合します。紹介記事に書かれた古いAdobe料金を引用して、複数アプリを同じ3,280円の予算にまとめないことが大切です。

パソコン確認は起動から短い動画の書き出しまで

パソコンを確認するときは、ソフトが起動するかだけでなく、素材を読み込み、編集し、動画ファイルを書き出すところまでを一つの流れで見ます。書き出しとは、編集内容を再生できる動画ファイルにまとめる処理です。

作りたい動画の素材を使うと判断しやすくなります。短い軽い素材では動いても、長い素材や解像度の高い素材では負担が変わるためです。解像度は画面を構成する細かな点の数で、一般に映像の扱う情報量に関係します。スマートフォンで撮った素材で練習したいなら、その実際のファイルを利用条件に沿って試します。

Adobeの必要システム構成では、OS、CPU、メモリ、GPU、保存領域などの条件が示されています。OSは基本ソフト、CPUは計算処理を担う部品、メモリは作業中の情報を一時的に置く領域、GPUは映像などの処理を担う部品です。自分のパソコンの表示と、使用するソフトの版に対応する条件を見比べます。

試用版を使う場合も、無料期間の後の請求条件を先に見ます。現状の機器で実習できるかを確かめ、足りない性能や容量が分かった段階で必要な購入を判断する流れです。

素材を保存する容量も費用に関わります。講座動画の視聴と、自分が撮影した素材や編集結果の保存は別です。外付けの保存機器を買う場合は、容量に加えて接続方法、パソコンとの対応、持ち運びの有無が選択に関わります。

夜や休日に学ぶ場合の時間の組み方

クリエイターズジャパンは、自分で教材を見て進める学習が中心です。通学時間を必要としない利点がある一方、視聴、実習、質問、修正を自分の生活に配置する必要があります。

教材を見る、自分で試す、質問・添削、直して見直すという学習の流れ。

公式FAQには1日1時間程度で1か月という学習の提案がありますが、それを全員の修了予定日として読むことはできません。パソコン操作の経験、作る動画、学習できる曜日、質問後に修正する時間が違うためです。教材を見終える時点と、説明を見ずに目的の動画を仕上げられる時点も同じとは限りません。

通勤中の視聴と自宅の編集をつなげる

スマートフォンでの視聴時間は、パソコンでの実習の準備として使うと役割が明確になります。通勤中に見ただけで一連の編集操作を身につけたと判断せず、自宅で同じ操作を行う時間を残します。

たとえば、通勤中には一つの編集機能の使いどころを見て、帰宅後には短い素材でその機能を試す、という分け方ができます。操作の途中で止まったら、使った素材と止まった場面をメモに残し、翌日も最初から探し直さなくてよい状態にします。これは学習時間の標準値ではなく、二つの場所を使い分ける例です。

音を扱う編集では、周囲の騒音が大きい場所で動画を見るだけでは気づきにくい差もあります。講義の内容を把握する時間と、自分の成果物の声・BGM・無音部分を聴き直す時間を分けると、何を確かめたかがはっきりします。映像を切る作業を終えたことだけで、音の仕上げまで済んだとは考えないようにします。

週に使える時間から、最初の質問期間の使い方を決める

たとえば平日2日それぞれ30分と、週末2時間を確保するなら、週に使えるのは計3時間です。4週で12時間という計算なので、公式が例示する1日1時間の進行と同じ量の時間は取れません。この差を把握しておけば、最初の1か月で基礎のどこまでを進めるか、質問支援を続けるかを早めに検討できます。

同じ週3時間でも、通勤中の視聴2時間とPC実習1時間なのか、PCで3時間なのかで進められる作業は違います。予定表には合計だけでなく、PCを開ける時間を別に残すと現実に合います。この例は学習の必要時間や修了保証ではなく、自分の生活と講座の学習形式が合うかを見分けるための計算です。

案件獲得の支援と仕事の保証は違う

案件獲得の方法を学べても、受注件数・単価・収入が約束されるわけではありません。受講費を将来の確定収入から回収できる前提で組まず、支援内容と実際の仕事を分けて見ます。

公式のカリキュラムには、ポートフォリオ作成、提案文、案件獲得方法、フリーランスとして活動するための内容が挙げられています。ポートフォリオとは、自分の制作物と担当した内容を示す作品集のことです。何ができる人なのかを相手に伝える材料になります。

教材の内容を見たことと、見込客が依頼したくなる作品や提案を用意できたことは別です。たとえば「動画編集を学びました」という説明より、どの目的の動画を作り、文字・音・映像のどこを担当したかを示したほうが、できることを具体的に伝えられます。講座の課題を公開できる範囲は、素材や講座の利用条件にも関わります。

公式FAQは案件紹介について一定の品質基準がある旨を記載しています。したがって、教材を購入するだけですぐ案件が渡される、受講者全員に同じ仕事量がある、という解釈はできません。案件紹介を入会の決め手にする場合は、対象者、提出物、選考、報酬や納期の扱いまで具体的に聞くことが必要です。

費用回収の見込みは売上と手元に残る額を分ける

受注金額がそのまま教材代の回収に使えるとは限りません。仲介サービスの手数料、ソフト代、修正対応などを含めて考えないと、収入例と自分の負担を比べにくくなります。

将来仕事として取り組むときには、映像を編集する時間以外にも、打ち合わせ、素材確認、修正、ファイル納品に時間がかかります。学習段階でも、完成させた作品について作業の内訳を残すと、後から自分が何に時間を使うのかを理解しやすくなります。市場全体の成長や他人の成功事例から、自分の収入を直接計算しないことが大切です。

他人の口コミより自分の必要な支援と照合する

受講生の感想は一人の経験として読み、自分にも同じ結果が起きる根拠にはしません。比較する際は、感想に書かれた学習前の経験、使った支援、取り組めた時間が自分と近いかを見ると役立ちます。

公式サイトの掲載事例を、編集部が独自に取材した口コミや受講者全体の平均に置き換えることもできません。この記事では実際に受講していないため、「講師の回答が早かった」「初心者でも確実に仕事を取れた」という体験評価は行っていません。判断の中心は、料金と公開された学習条件の比較です。

受講が合う人・別の学び方を先に比べたい人

録画教材を自分で進められ、必要に応じて質問をまとめられる人は検討しやすい講座です。反対に、毎回決まった授業とその場での受け答えが必要な人は、別の受講形式も比較するとよいでしょう。

生活条件から見た選び分け
自分の状況 検討の方向 理由
編集用PCがあり、好きな時間に反復したい 教材の内容と質問期間を確認して候補に残す 通学せず録画教材を見直せる方式と合いやすい
平日夜だけ作業できる 回答待ちがあっても進められるかで判断 質問受付と即時の個別授業は異なる
PC未購入で開始予算が教材代だけ 先に機器・ソフトを含む予算を組む スマートフォン視聴だけで編集実習は完結しない
決まった日時に講師に直接教わりたい 通学・予約制個別授業と比較 学習の進め方そのものが異なる
短期間で確実に収入を得たい 収入保証を前提に申し込まない カリキュラムや支援から収入は確定できない

一方で、既に目的の動画を作れており、特定の機能だけを学びたい人は、Adobeの公式学習資料などで不足を解消できる場合もあります。総合講座に支払う意義は、個々の情報が存在することだけでなく、学ぶ順序や質問先、作品への助言に必要性を感じるかにあります。教材を買うこと自体を上達の条件にはしません。

同じオンライン学習でも、録画教材中心、定期面談付き、予約制の個人授業では費用と支援が異なります。比較先を見るときも、月々の表示額だけを横並びにせず、一括総額、実際に質問できる期間、提出物への対応をそろえると違いが分かります。講座名だけのランキングより、自分が必要とする支援を受けられるかを優先しましょう。

申し込む前に照合する5つの項目

ここまでの条件を自分の予定に当てはめたら、注文画面を次の5項目で照合します。

教材名と支払額、サロンの更新と停止、質問・添削の対象と期間を申込前に照合する。
  1. 注文画面の講座名と、検討したプラン名が一致しているか。
  2. 教材の一括価格、分割の総支払額、使う編集ソフトの契約額を区別したか。
  3. サロンへ加入するか、いつ無料期間が始まり、いつ有料更新されるか。
  4. 質問期間と添削対象が、自分の学習予定や提出したい作品に対応しているか。
  5. 手持ちPCで必要なソフトを使い、編集した動画を書き出せるか。

質問を送る場合は、作りたい動画、編集経験、週に作業できる時間帯、候補プランをまとめます。「初心者ですが大丈夫ですか」という広い質問だけでなく、「平日21時以降に作業する予定で、回答待ちがあるときに進められる教材があるか」「2か月目以降の質問には何の契約が必要か」と聞くと、今回の判断に必要な回答を得やすくなります。

問い合わせた結果は、購入するプランに対応した説明として残します。別プランの特典、過去のキャンペーン、一般的なサービス紹介が混ざると、注文内容と違っても気づきにくくなります。金額だけでなく、誰がいつまで何を利用できるかを同じ書面や画面で確認すると、入会後の理解のずれを防ぎやすくなります。

公式の販売ページには、決済後のキャンセル・返金を受け付けない旨の案内があります。これは販売者が表示する条件の紹介であり、個別の契約に適用される法律上の権利をこの記事が判断するものではありません。購入前に、販売条件と自分の申込内容を読み、理解できない点が残る状態で決済を進めないようにします。

申込後のコンテンツ案内は即時とは限らず、公式FAQは通常48時間以内の承認制としています。最初の学習日を購入直後の短い空き時間だけに固定せず、案内メールを受け取ってから環境を整える時間を見込むと進めやすくなります。案内が見当たらない場合は迷惑メールも見て、届かない状態を解決してから同じ講座を重複購入しないようにします。

よくある疑問

教材代だけでずっと質問できますか?

教材視聴と質問サポートは別です。公式FAQは最初の1か月の質問支援と、サロン加入者の2か月目以降の利用を案内しています。

サロンに入れば必ず案件を紹介してもらえますか?

一律の案件保証とは確認できません。公式FAQには案件紹介に品質基準がある旨があり、受講料から受注や収入を確約できません。

スマートフォンしかなくても受講を完了できますか?

教材の視聴は可能ですが、講座の編集実習にはパソコンが必要です。購入前にソフトの必要条件と手持ち機器を照合します。

サロンを無料期間内にやめることはできますか?

公式FAQでは無料期間中の退会を案内しています。申込日からの無料期間と次回課金日を確認し、指定の手続きで連絡します。

最短の学習期間が過ぎたら教材は見られなくなりますか?

公式は教材の視聴期限を設けないとしています。学習期間の目安と視聴期限は別で、質問支援やサロンの条件も分けて考えます。

費用と支援を対応させて受講を判断する

まず操作を反復して学びたいなら教材と制作環境、作品を見てもらいながら進めたいなら質問・添削の範囲と継続費用が判断の中心です。費用と支援内容を自分の学習予定に当てはめ、この講座が合うかを判断します。

ベーシック79,800円だけで予算を閉じず、サロンの有料更新回数と編集ソフトの契約を別に置いてみてください。そのうえで、通学せずに学べることと、自分で実習時間を確保することの両方を受け入れられるなら、検討する理由が具体的になります。

講座の教材と申込条件を確認する(広告)

79,800円のプレミアプロ講座の販売ページへ進みます。サロン継続とソフト契約を含む自分の予算を整理したうえで、申込内容を照合してください。

動画編集スクール【クリエイターズジャパン】

広告|クリエイターズジャパンの講座案内



出典・参考資料

EMMU APP
音楽・ダンス活動をスマートに

EMMUは、音楽やダンス活動を支援するアプリです。
バンド・吹奏楽・合唱・ダンスチームの練習日程、出欠確認、
演奏曲、譜面、音源、動画、連絡を簡単に整理して共有。